( 参考情報 )
ロシア ( ウラル ) キスティームの ET 事件
( UFO 関連 )
1996年にカスピ海の北北東1100km、ウラル地方の小さな町キスティーム ( クイシトゥイム / Кыштым ) で単体の小さな ET の報告があった。
この町に住む小柄な老婆マリーナ・ワシーリエブナ ( 下の写真 ) が、近くの林 ( 森? ) でキノコ狩り中に、奇妙な生き物を拾った。
画像は日本テレビの番組から引用。 下側 3 枚はベンドリンケ警察官の撮ったアリョーシェンカの遺体。
( 2017.2.6. 追記 ; まるで中世の甲冑のような前頭骨の縫合線が ATA と酷似していることに注意。 )
老婆マリーナはその生き物をアリョーシェンカと愛称で呼び、ヨーグルト、チーズ、キャンディーを与えていた。発見者の老婆の義理の娘タマーラ・プロスペリナも、実際に生存中のアリョーシェンカを目撃していた。
アリョーシェンカは2カ月程生存していたが、老婆マリーナの急な入院により留守家にそのまま放置され、結局餓死してしまった。
アリョーシェンカの遺体は完全に干からび、殆ど骨しか残っていなかった。
キスティーム警察のウラジミール・ベンドリンケ警察官が、リュボフ-ロマノフ検死官にアリョーシェンカの奇妙な遺体の検死を依頼した。
リュボフ-ロマノフ検死官は、その死体が明らかに人間ではなかったことを証言している。
ただし死体の細胞分析まではしていない様子 ( この点がどうも腑に落ちない ) 。
その後、この異常な遺体への対応に困ったキスティーム警察は、近くの町の 「 UFO コンタクト 」 という民間 ( ? ) 研究団体に相談した。
たまたま相談を受けただけの筈のこの研究団体から、やがてガリーナ・セメンコーワという女性がやって来て、アリョーシェンカの遺体を調査の名目で持ち去った。
[ その後の日本テレビ取材班とその現地協力者による探索の結果、アリョーシェンカの遺体は近くのエカテリンブルグ市北部の НИИ ...重機研究施設 ( この名称には放送画面でモザイクが掛かっていた ) らしき所の、セルゲイ・ザビャロフ研究員の手に渡されたらしい …ことが判明した。]
下のコマ割り画像は、日本テレビの取材に応じてアリョーシェンカについて訊かれ、全く知らないと答えていた筈のセルゲイ・ザビャロフ研究員が、取材班にアリョーシェンカの遺体写真を見せられた途端、思わず動揺するその瞬間である。 左が自動スライド 右が手動スライド表示
唯一残っている、キスティーム警察のウラジミール・ベンドリンケ警察官が撮影した 「 ET らしきものの死体 ( アリョーシェンカ ) の比較的詳細な記録ビデオ映像 」 を、日本テレビの依頼で調べた、女子栄養大学 ( 埼玉県坂戸市 ) の動物学の 平田久 教授の分析によれば …
● 二足歩行生物と思われること。
● 二足歩行生物にしては頭頂のアナグマのような骨の隆起は異常であること。
● 身長25センチのわりに手足が長いこと。
…が指摘された。( 追記 ; この特徴はアタカマヒューマノイド 「 ATA 」 と酷似してる。 )
アリョーシェンカの正体は今もって不明である。