( 2017.1.2. 追記 )
当たる筈の無い、有吉 「 ひねくれ作戦での 1 位 」 を当ててしまった為に、その正体を炙り出されてしまったメンタリスト DaIGo
2018 年 1 月 2 日の T B S 「 ニンゲン観察!モニタリングお正月 3 時間 S P 」 なる番組中で、有吉弘行の 「 ワザとどうでもいい 趣味 のカードを、大事にしてる事 の 1 位 に据える 」 …という 「 ひねくれ作戦 」 に引っ掛かり、遂に、その探り技と思われてる 過剰な喋り と メンタリズムそのものの正体 を炙り出されてしまったメンタリストの DaIGo。
この偽の 1 位を、趣味について訊かれた有吉が、「 野球、草野球ですね 」 と 「 ちょっとまあプライベートな事だからあんまり言いたくない 」 としか答えずに話を打ち切ったという事だけから、唐突に 「 なるほどぉ! 」 と大きく叫んで見抜いたかの如く DaIGo の表情 ( とナレーション ) だったが、それが実は 「 趣味なんてどうでもいい 」 からと有吉がワザと捻って 1 位に置いてただけ …だった事によって、ソレを見抜けた理屈の一切が破綻したのである。
「 趣味 」 が偽の 1 位であった以上、「 野球、草野球ですね 」 と 「 ちょっとまあプライベートな事だからあんまり言いたくない 」 という有吉のそっけない反応の中に何らかの決定的な心理反応など出て来てるワケも無い。
なので、その 1 位が 「 趣味 」 だと DaIGo が読み取れた理由など、何処にも有る筈が無い。
( 1 位を見破られたくなかったから質問から逃げようとした …等とコジツケてたが、特定理由としては全く十分でなく、極めて恣意的である。 それならむしろ 「 件のカード表が見えてる側の誰か ( 島崎・吉村・有吉他 ) の目の中か、DaIGo を正面から狙ってるカメラレンズ表面に小さく映り込んでる、1 位の位置にあるカードを読み取ったのか? 」 …とでも解説された方がまだずっと納得し易い。 ← DaIGo の視力が極めて良ければ、実はその可能性があるのだ。 )
実はずっと以前から常にそうなのであるが、DaIGo が心理的な探りの為に入れてるものと見せてるあのシツコイ喋りは、実は後付けでのカムフラージュであり、イイワケなのである。
[ これはもし録画してあったら、1 人目の阿部寛との対決でも、その後の天海祐希との対決でも注意して見てると分かる筈だが、DaIGo の言ってる心理統計的な識別理屈の殆どが、心理学者も首を傾げるほど個人差の有る、読み取り難い微かな兆候の、後付けでの不確かな無理矢理コジツケにしか見えないような理屈なのである。
ましてや統計データは、個別の事例には、本当は確率としてさえ適用出来ないのである。
日本のマスコミでは但し、それが完全に勘違いされたままなのだが…。
因みにこの 「 統計データの適用 」 での勘違いとウソ、悪用を、ほぼ日常的に行って世を騙してるのが、政治家、役人、省庁、医師、病院、評論家、マスコミ、CM…なのである。
何とも酷い話だが 「 統計 」 に本当に詳しい人間は余りにも少ないので、「 統計データが… 」 と言われると大抵の人がそれで騙され、黙り込んでしまう。
なので今の日本では 「 統計 」 は 「 最強の騙し道具 = ペテンツール 」 と化してる。 ]
もとい。
いったい何のイイワケなのか?
言うまでもなく、DaIGo のしてるパフォーマンスが、実はテレパシーや透視能力を使ったモノである事を隠しておく為のカムフラージュであり、イイワケなのである。
DaIGo はやはり、例のフォークの刃捻りで登場した時のままに 「 本物の超能力者 」 なのであり、彼がそれにメンタリズムと称して付け加えてるあの説明の全体が、口先での 「 後付けの理屈 」 なのである。
このページの上の方で詳しく述べた通り、超能力も超能力者もが実際に存在しており、これを書いてる今からだともう40 年も前にそれが電気通信大学の実験で確かめられているのだ。
そして超能力者はしばしば手品師やマジシャンの中に紛れ込んでて、実際にはサイコパシーや透視やメタルベンディング ( 金属曲げ ) やサイコキネシス ( 念動力 ) といった超常能力で行ってる事をあたかもトリックによるものであるかのように言い繕い、世には余り騒がれないレベルで表舞台にも出て来てるのである。
DaIGo や 眉村神也 の 「 メンタリズム 」 というのは正にその類いであり、それが 「 心理学と統計学を利用した察相 ( 人間観察 ) の技術 」 …といった如何にも尤もらしい説明は、単に心象透視などで最初から 「 答 」 の見えている状態下での、後付けで辻褄を合わせるカムフラージュである …ようにしか見えないのである。
( 一つ付け加えておきたいのは、統計データの応用は集団的事例に対してしか有効でなく、個別事例への適用は原理的に無効 ・科学的には間違いで、唯のウソか非科学的な世迷い言だから、「 心理統計を持ち出して来ての説明 」 は実は説明として全く成り立ってない。 )
その意味の無い説明が、今回の有吉弘行の 「 ひねくれ 1 位作戦 」 によってハッキリと炙り出され、実際に単なる 「 咄嗟の辻褄合わせ的なイイワケであり、カムフラージュでしかない 」 とバレてしまったのである。
DaIGo の超能力者ぶりを改めて確認出来る動画にもう一度リンクを張っておこう。
https://www.youtube.com/watch?v=I20wyDeuBFU
この映像で使ってるフォークが予め第三者の管理下にあった普通のフォークである ( 所謂形状記憶合金製のトリック手品用のフォークでは無い ) とは必ずしも断定出来ないので、少々疑問は残るものの、予めここまで変形させておいたのに完全に更な元の形状にまで戻しておける 「 手品用フォーク 」 が実在してるとも考え難いので、本物の超常能力にしか見えない。
この映像の特に後半部分をじっくりと観察して貰いたい。
この全体がトリック映像でなく本当の映像なら、こんなやり方でフォークの内側の刃を曲がりにくい横方向にも 90 度曲げてしまえたり、内側の刃の根元を紙縒のように捩ってしまえたりもするのなら、DaIGo は、上で述べた魔法使いアキット ( 橋本優 ) や米国ピッツバーグのサイキック J ( ジョー・ナズム ) と同じく、本物のサイキック ( 超能力者 ) なのであり、彼が金属曲げ能力だけでなく、心象透視能力その他の超常的能力を実際に持ってたとしても、特段不思議な事では無いのである。
( 情報 ) ( 2021.2.25. 追記 ) 2021/2/25 放送の TBS 「 人間観察モニタリング 」 から
ブレインダイバー / 感覚イメージ・テレパシストであるらしい 新子景視 ( あたらし けいし ) という人物が登場した。
この人物は、この番組内で 「 ブレイン・ダイブ 」 と言いつつ、小泉考太郎や尾上松也などの極めて個人的な事柄について、次々に相手の脳内イメージを読み取っていた。
またそうしてイメージ・テレパシーでしか見抜けないだろう色々な事を 100 発 100 中で当てて見せつつ、DaIGo と同じように 「 これは実は手品です。トリックは有るんです。」 等と言い、俳優の笹野氏に真相を衝いた突っ込みを入れられていたが、つまりメンタリストを標榜する DaIGo と同じく、ブレイン・ダイブというそのまんまの ( 心理探査 ESP = エクストラ・センソリー・パーセプション ) 超感覚的知覚を手品・トリック名目で発揮して稼ごうとするタイプの嘘つきな手品師が新しく一人出現したワケである。
有名な占い師の星ひとみなども同じ ESP 超感覚的知覚を持ってると思われるが、彼女は別にそれを手品だとかトリックだと誤魔化したりはしてないので、私はすんなりと星ひとみを肯定する。 そういう ESP 超感覚的知覚を持つ人々は実際に居るからだ。
が、今の時代、既にそうした超感覚的知覚者に対する迫害や弾圧があるワケでもないのに、それを手品やトリックですと言い抜けて隠そうとする輩は好きではない。
超常現象や超能力・超感覚的知覚といったものの全般を暗に否定する側に与する人々は、世の中を騙す側であり、嘘に与する人々なので私はそれを暴く側に回るのである。
超能力が本当に有る…とは、もう 40 年以上も前から、科学的に証明済みなのである。
少なくとも金属の結晶配置 ( 正確には金属原子の価電子スープ内の金属正イオンの配列状態 ) は、超能力者と呼ばれる人間の意識に感応して、極く短時間でその相対的位置関係を変化しうる …と科学的に確認されているのである。
そうで無ければ、このように極端な変形が、ステンレス金属製品の冷間加工で起きるとは考え難い。
以上である。
文中敬称略にてご容赦。