追記
この記事の内容ともそのまま繋がる、私のより更に深い考察と洞察のブログ記事と 2 ヶ所で出会ったので、此処に来てくれた人たちにも気付いてもらえるようにリンクを張っておく。
( 特に雁屋哲氏の 2010 年の 2 つの長大記事での 「 的確な指摘 」 は極めて重要である。 頑張って読む価値が十分以上にある。 もう一つの 「真我のメモ帳」 氏の記事は政治家の名を纏めて挙げての具体的で分かり易いまとめ記事である。 )
雁屋哲氏の注目すべき2010年のブログ記事2
http://kariyatetsu.com/blog/1254.php#
雁屋哲氏の注目すべき2010年のブログ記事3
http://kariyatetsu.com/blog/1268.php
「真我のメモ帳」 氏の分かり易いまとめ記事
http://shinga-no-memochou.tk/?p=506
( 2015.5.3. 記 )
戦争大好きな ( 自分は戦わずに済む立場の ) 血の気の多い人間ばかりが、「日本の安全は武力で守るしかない」と吹聴して、日本国民全体を再び戦争に引き摺り込もうとしてることに注意しよう
この前の戦争でも、こうした戦争大好きな連中が日本国民全体を煽って戦争へと駆り出し、6百万人もの日本人を死なせたのだ。
今もまた、冷酷で血の気の多い主に年寄りの爺々 ( ジジイ ) どもが、日本の安全を盾に取って集団的自衛権や軍備を云々する、好戦的で幼稚な持論を振りかざしているのだ。
( そうした連中の大半が、オンナではなく、凶暴で戦争ゴッコの大好きなオトコ種族である。 )
だからこそ、いま此処で黙り込んでいたりせずに、本気で大声を上げて日本国民全体、特に戦争が実際に始まったら最も大きな被害を受ける戦争犠牲者となるだろう、女性や子供たちこそがハッキリと、本気の反対意見を表明し始める以外にないのである。
ABEは、日本国民の多く ( 特に若者たち ) が政治や経済に無関心で、かつ憲法の内容にも無知なことに付け込んで、またマスコミを威圧して黙らせておきさえすればマスコミを妄信して同じく黙り込んで騒がず、一旦決まってしまった事にはただ黙々と従うだけ…という日本人の大人しい特性にも付け込んで、唯々強引に粛々とトンデモない事を押し通してしまえると考えているのである。
( ABEは恐らくこの強引で大胆なやり方を、CIA工作員から吹き込まれたのだろう。 )
ABEはアメリカ上下両院合同会議の演説で、日本の自衛隊をアメリカの侵略戦争に参加させる、と一人勝手に約束して来てしまった。
これが、「独断的で身勝手な独裁者」のする行動でなくて、一体何だろう?
なのに最近の日本マスコミは押し黙って殆ど何も声を上げない。 ( それが中立故の自粛か?! )
日本の現職政治家や霞ヶ関官僚は大抵、「アメリカとの公的な約束」となると途端に委縮して手も足も出なくなる ( それが国民全体を騙して結ばれていた密約であってさえ、それを暴露した後でさえ、不甲斐なくもそうだった ) …ということを私たちは肝に銘じなければならない。
その上で、何しろ今の国会は、( 昔も今も自主性など全く無く米CIAの手下でしかない ; 詳しくはこちらを参照のこと ) 自民党が過半数の議席を占めており、公明党の与党内抵抗は殆ど当てにならず、現民主党議員の低劣な意識は自民党議員と大差ないから、このまま放っておいたら何が起き、何が決まってしまうかはまさしく判ったものではないのである。
もう一度ハッキリと分かり易く言おう。
自民党はその結党時からCIAの工作資金で飼われ、その奴隷化DNAを埋め込まれて飼い慣らされてるCIAの手下でしかなく、云わば米政府のリモコン受光部であり、米国による「日本奴隷化装置」なのである。
( 同時に、アメリカの意向をカサに着た、外務省など霞ヶ関官僚帝国の手先でもあるが…。 )
故に、ここで日本国民全体が大声を上げて反対し、その米議会での暴走発言を取り沙汰して、ABEを首相から引き摺り下ろさなければ、もう一切が間に合わなくなってしまいかねないのである。
日本はもう戦争をしない! 絶対にしない! 自衛隊はギリギリ日本や日本の艦船を守りはしても、国際紛争を解決する手段としての戦争はしない! 武力はこれを放棄する!
そうやって70年もの間、平和憲法を拠り処に戦争を拒否して来た日本国民を、再び戦争に引き摺り込もうとしてる戦後最大最悪の首相が、ここ数年、日本を崩壊させるべく大暴走している。
ABEが前回の総選挙で掲げた「消費増税延期」というマヤカシの争点に多くの日本国民が騙され、自民党に大量議席を安易に与えてしまった事の結果が、いまのこの状況なのである。
( その選挙時に官邸から圧力を掛けられ、本当の争点についての報道を控えてABEを大勝させてしまった日本のマスコミの罪は、戦時中の大政翼賛会と同様に重い。 )
上が自衛隊の持つ「武力」をも意味すると読めるなら、さっさと陸上自衛隊を警察に組み入れ、海上保安庁に海上自衛隊を組み入れ、航空保安庁を新設して航空自衛隊を其処に組み入れたら良いのである。
日本の自衛隊は国防軍なんかではなく、日本の強力な警察力の一部として、機能するようになるだろう。
警察の行使する武力は、国内法と国際法を侵す犯罪者に対してのものだから、その武力が適切に行使される限りは、国際紛争 ( 戦争 ) の原因とならず却って現状より有効である。
上のようにすれば、これらの警察組織は、明確に日本の国土や艦船や国民の安全を守る為だけの、国内と国際治安維持専門の組織に変わる。 ( 併しそれでも従前の自衛隊の役割以上に動ける。 )
そして何より、この警察組織の全体は、それが警察である限り、米政府と軍産複合体の仕掛ける意図的な侵略戦争に後方支援として加担させられる理由が、論理的に無くなるだろう。
日本国民よ!
戦争大好きなアメリカの奴隷人間ABEと、CIAの手先である「自民党」の勝手な暴走をこれ以上看過して、再び戦争犠牲者となるな!
米軍産複合体が自作自演で仕掛ける戦争に巻き込まれるな!
( 後方支援だけだから安全だというのは真っ赤な嘘だ。 戦争で真っ先に叩かれ、最も大きな犠牲を出すのは「後方」である。戦争大好きなABEはその事を判っていてウソを言ってるのだ。 )
日本国民よ!
戦争大好き人間に勝手に暴走されて再び戦争犠牲者となるな!
アメリカが意図的に仕掛け続ける ( 米軍産複合体を儲けさせる為だけの ) 無意味な戦争に巻き込まれるな! その為に、( 既に小子化で少なくなってる ) 日本の若者を死なせるな!
( 911テロもISISも、米政府とCIA、米軍の自作自演である事が既に判明してる。中国との険悪な関係も、安倍ら好戦的な保守勢力がそうなるべくワザと行動して相手を怒らせ、意図的に作り出してる緊張でしかない。米国の背後に居てアメリカを操ってる世界の軍産複合体と、好戦的で冷酷なABEのような政治家以外、本当に戦争をしたがってる馬鹿な国など何処にも無い。 )
日本国民よ!
「戦争が大好き」なタカ派首相の暴走と、それを看過するマスコミ ( NHK、日本テレビ、読売新聞、フジテレビ、産経新聞など ) に騙され、悪しき「普通の国」構想にタカを括っていて、取り返しのつかない事態へと陥るな!
日本国民よ!
日本国憲法に違反する事を、米国の議会で平然と口にして、国民に無断で勝手な口約束をして、既成事実化して来るような者は、もはや日本の首相では有り得ないことに気付け!
ABEはアメリカの手先奴隷であり、売国奴であり、亡国の徒であり、首相の座に在りながら憲法を無視し、踏み躙り、蔑ろにする背任者であり、希代の犯罪者であると気付け!
このヒトラーの如く気違いじみた、愚かで強引な政権の暴走を、おどおどと看過してるテレビメディアや紙マスコミは、その巨大犯罪の紛れもない加担者 ( 何も言わない沈黙の加担者 ) である。
本来的な役割を何も果たしてない日本のテレビや紙マスコミの、肝心な事を何も伝えない、上っ面でだけの取り澄ました記者クラブ横一線報道なんかを、一切信じるな。
もはやある筈もないマスコミによる糾弾を期待してなどいると、その分だけ国民一人一人のすべき批判行動の開始が遅れる。
暴力に訴えたりするのではなく、声を上げ、法に訴えれば、憲法に悖る発言や行動…という首相どころか議員資格にさえ抵触するだろうABEの最大の暴挙を糾弾し続ければ、( 日本が未だまともな立憲国家であるなら ) 既にABE政権は持ち堪えられない筈なのだ!
日本国民の権利を謳ってる憲法条文を、インターネット上で探して、自分の目でしっかり読んで、ちゃんと自分の頭で考えて、今のABEの言ってること、してる事が、どれだけそれに反しているかに気付いたら、本当の主権者である国民の意志と憲法を蔑ろにしてるこの気違いに、「首相の資格」など全く無いことが、きっと嫌と言うほどにも分かるだろう!
日本国民は断じて、日本の本当の平和の為に、この気違い男ABEと ( CIAの手下である ) 自民党とを、日本の政権から引き摺り下ろさなければならない。
( 疑問符 ) ( 2015.8.8. 記 )
武力による平和の維持を謳いつつ、70年以上も戦争し続けてる米国は、一体いつ平和だったのか?
平和を維持する為には相応の武力が必要…等と尤もらしい事を言ってるが、その武力で平和を維持してる筈の当の米国が、第2次大戦で戦争に参入して以来現在までずっと戦争し続けてる事を一体どう説明するつもりか?
米国が、一旦戦争を始めて武力に頼り続けた結果は、「 それで利益を得た軍需産業の都合 」 でそれ以後もずっと戦争をし続けるしかなくなり、米国は切れ目無く若者を戦争に駆り出し、本人とその家族を戦争犠牲者にし、更にそれよりも遥かに多くの 「 相手国の戦争犠牲者 」 を増やし続けてるだけ …ではないのか?
これこそが、アイゼンハウアーが大統領職を去る際に強く警告した 「 軍産複合体の脅威 」 の正体である。
戦争は、一旦始めたら最後、果てしなく続く 「 憎しみの連鎖 」 を絶ち切る事が出来なくなる。
だからこそ、戦争をしたら駄目なのだ。
だからこそ、武力によらない 「 平和の維持 」 の知恵、こそが最も大切なのだ。
その知恵の無い、血気盛んな愚かな者たちこそが、武力によってしか平和は維持出来ない …等と、70年間もの平和が目の前に有りながら、白々しい大嘘を吐く。
( 日本を取り巻く周辺環境が大きく変わったなどとも言ってるが、そう言いつつ、その周辺環境を悪化させるべくワザと行動したり問題発言をしてる張本人は、右派謀略組織 「 日本会議 」 に乗っ取られた今の日本政府自身ではないか? )
武力で平和を守ると言いつつ、( 軍産複合体に支配され、自作自演で戦争開始の口実まで作って ) 70年以上も殆ど無意味な戦争をし続けてるアメリカと、平和憲法によって70年間平和だった日本と、正しい選択をしてるのは一体、どちらの国だ?
その間違った国の後についてゆくのが 「 普通の国になること 」 だとは、一体、どういう了見だ?!
平和を維持する為の武力 …というのは真っ赤なウソである。
武力は戦争のためのものであり、戦争が始まる最大の原因であり、自国と相手国に戦争を始める口実や切っ掛けを与える …つまり戦争の引き金にしかならない。
遠い昔はいざ知らず、今の時代には殆どの国が多くの国々と深い関係にあるから、「 全く武力を持たず行使もしない国 」 をいきなり本当に武力で侵略出来る国など ( 本来的には ) 先ず無い。
もしそんな事をしたら国際社会から総スカンを喰い、経済的等の制裁を受けること、必至だからである。
が、事実上の世界最強国であるが故に、この不都合を無視して ( 見え見えのウソをつきつつ ) 、それに近い侵略戦争を、いまだにやり続けてる、ほぼ唯一の戦争犯罪国家がアメリカである。
が、その米国でさえもが、実際にもし当の相手国が全く武力を持っておらず、決して戦わない …と国際社会に宣言していたなら、アメリカが ( 現在のように多くの動画カメラとその映像を世界中に配信可能なインターネット環境下に ) その国をイラクやアフガニスタンの如くに武力攻撃して侵略し駐留する …などは、恐らく出来る筈が無いだろう。
タリバンやイラク軍が米軍に対して必死に抵抗した事は、米軍の攻撃と大規模な殺戮の為の、絶好の口実となった事に気付かなければならない。
偉大なる ガンジー のやり方は、今こそ、紛れもなく正しい。
このインターネット時代、非暴力不服従に勝る戦法 など何処にも無いのである。
世界中が注視する中で、純然たる侵略戦争など、本当はもう出来る時代では無いのだ。
[ 注意;ロシアのクリミア併合は但し、米国の主張するような侵略には全く当たらず、そのような事になる原因をワザワザ作ったのは米 CIA である。
911 テロ事件は無論、アルカイダの仕業ではなくアフガン侵略を始めるべく米政府の自作自演である。
「 ISIS を見ろ、ISIS はそれをやってる 」 …と多分言いたいだろうが、ISIS とは元より、米国とイスラエルが創り出し、米国とイスラエルが背後で支える 「 戦争用の種火 」 組織でしかない。その証拠に ISIS が負けそうになると米軍が武器弾薬食料を供給する …という茶番戦争なのだ。それで沢山の人間が死んでるのだから、本当に酷い話である。 但し、このあからさまな裏切り行為を、将来、日本政府が米政府に命じられ、日本の自衛隊が 「 後方支援 」 の名目で米軍に肩代わりさせられる可能性は大いにあるのだ。
つまりどれもがアメリカとイスラエル、そしてその背後に居る軍需産業が 「 アメリカに戦争を始めさせたい為 」 の悪質な画策やロビイ活動によってそうなってるのであり、もしも 「 そうした国々や軍産複合体 」 の謀略や武器提供が無ければ、この世界はもっとずっと平和でいられる筈なのである。
だからこそ、その恐ろしいアメリカと組んでの集団的自衛権行使は最悪の 「 パンドラの箱 」 なのであり、絶対に開けさせてはならず、何としても止めなければならないのである。 ]
( 2015.5.19. 記 )
歴史的な転換点…という言葉で国民への「1500回騙し」を目論む安倍政権とマスメディア
「歴史的な転換点」などという安倍暴走政権が意図的に使ってる洗脳ワード ( 国民洗脳用表現 ) をそのまま使ってその暴走に加担してる日本のテレビメディアと紙マスコミの愚と悪辣。
恐らくはそうした表現を使ってマスコミ経由で国民を心理操作 ( マインドコントロール ) すべき…とCIA対日工作班に指示されてそうしているのだろうが、それに気付いてるのか気付いてないのかマスコミの全体がこの「歴史的な転換点」という、あたかもソレが「本当に必要な事」であるかのように「印象付ける」その「悪意の表現」を、そのまま、至るところで使ってることに、国民側のハッキリとした注意が必要である。
何故ならこれには、「1500回騙し」の目論見が明らかに有る、…と考えられるからである。
「1500回騙し」とは、心理学での「多くの人間は、最初はウソだと分かってる事でも、同じウソを1500回以上も繰り返して聞かされているとその内にソレを本当の事だと思うようになる」…という実に恐ろしい集団心理法則である。
安倍「暴走」政権と日本のマスコミとは、明らかにこの空恐ろしい心理法則を悪用して、集団的自衛権の実施に関わる今回の「戦争法案セット」の成立が当然の事で、それが今は必要な事であるかのように印象付けるべく「歴史的な転換点」という言葉をワザと前面に出し、見出しなどで事更に多用してるものと考えられるからだ。
こうした心理テクニックやここ最近の官邸の強引なやり方の全体は、決して安倍総理や菅官房長官などの頭で考え出せるモノでは無さそうなので、現在の官邸の暴走の背後にはピッタリとCIA対日工作グループが張り付いていて「やり方を事細かに指示してる」ものと考えられる。
何しろ「自民党」は、憲法改定を目的として結党されたその最初の最初から、米CIAの対日工作資金に依存してのみ立ち上げられ ( 明らかに政治資金規制法の根本的違反行為 ) 、その後10年間にも渡って同じくCIA対日工作資金を使って不当に維持され、その間に米連邦政府への完全隷従DNAを深く埋め込まれて、常に米政府やCIAを怖れ続けるように躾けられ、米政府やCIA対日工作グループの言うことに「絶対服従」が至上原理の、まさに日本の国政政党としては「骨の髄まで腐り切った政党」なのが「絶対に間違いない」からである。
だからこそ安倍政権は、「ルシタニア号爆破事件」や「トンキン湾事件」や「911捏造テロ事件」等々といった全くの大嘘被害を自作自演してまで世界中で戦争を起こし、常に戦争し続けてるような、世界一凶暴で危険な戦争犯罪国家アメリカと組んでの ( 自殺行為にも近い ) 集団的自衛権行使を可能にすべく、( 日本国憲法に完全に抵触する ) 「戦争法案セット」を暴走的に閣議決定し、国会提出し、米国との軽々しい「口約束期限」を盾に取っての「強行採決」までをこの7月国会でしようとしてるのである。
もしも日本に本来の建前通り「三権分立」が存在してるなら、こうした憲法に悖る法案は仮に国会を通って成立したとしても憲法違反が明白なので、違憲立法故に実質無効となる筈なのだ。
( 日本国憲法には「憲法に反する法律は、これを無効とする」とハッキリ書いてあるのだから、現行の9条に反する「戦争法案セット」は最初から無効であり、そんな法案を閣議決定したり、憲法解釈を自分の好き勝手に変えてる安倍首相になど、首相の資格も議員資格も剥奪されて当然…と本来なら日本の全マスコミからの轟々たる批難を浴びせられるのが当り前の事の筈なのだ。 )
併し、実際には現在の日本は行政府独裁制の様相を呈しており、既に違憲であることが確定した筈の「自衛隊」が、違憲にも拘わらず何ら解体される事なく存続してる事からも判る通り、また最高裁判事が行政府の顔色を窺って判断を下すのが常…という致命的な悪習もあるので、日本はそもそも本当に立憲国家なのかどうかが頗る怪しいのである。
故に「戦争法案セット」が、もしも国会を通って一旦成立などしてしまうと、仮に違憲審査 ( 違憲立法審査 ) を要求して審査に掛けたところで「違憲故にこのような法律の全体が無効」…というような、素人から見てマトモで画期的な判決が最高裁から出る事はまず無いのである。
何故なら日本の違憲審査は「何らかの具体的な個別事件について適用されようとしてる法律…が憲法に反しているかどうか?」をそのケースについてだけ司法裁判所が審査する…という「アメリカ方式の付随的違憲審査」でしかないので、ドイツ方式の違憲審査のように具体的な個別事件を離れての「特定の法律そのものの違憲審査」が出来るワケではないからである。
このアメリカ方式の違憲審査が特定の事件での法律への審査に限られているのは、司法が立法府の権限を侵すワケにはゆかないから、そのような違憲審査の結果はその個別事件についての判定としてだけ有効というスタンスだからである。
( この考え方の深い意味からは日本の裁判所の判決の前例主義というのは、本質的に司法府が立法府の権限を侵食する非常に危険なモノである …という事が分かる。
日本の法曹界は本当に呆れるほど馬鹿げた事をやり続けて、愚かにも裁判や判決そのものを形骸化させ、立法府である国会の機能を侵食している。
併し、驚くべきことに立法府の主体である国会議員もが、自らそのことを容認してしまっているのである。 )
実際にそうした形での審査を請求されたケースで、立法府ではない裁判所には具体的な事件を離れての抽象的な法律そのものまでを審査・判定する程の権限は持ってない…として、審査請求そのものを却下して逃げ出した事例 ( 昭和27年の「警察予備隊違憲訴訟」での却下判決 ) までがあるので、期待等は殆ど出来ない ( 実際には、このケースでさえ警察予備隊を何とか違憲とはさせたくない当時の日本政府や米政府の意向に合わせて最高裁が気を使い、そうした口実を使って行政に睨まれぬよう判断を控えた可能性もある ) が、何れにせよ日本の形ばかりの違憲立法審査には、期待を掛ける程の価値は無い。
● 違憲立法審査で唯一やれそうなのは、今回の暴走的な強行採決で国会議員としての憲法尊重擁護義務を怠って賛成し、戦争準備法案を可決してしまった多数の与党議員の良識無き行動を「大量の国会議員による憲法尊重擁護義務違反事件として、それに付随する違憲審査として11件の法案の違憲立法審査を請求する …という方法ぐらいである。
問題は、この形で集団的自衛権を容認する法案の違憲立法審査を請求したとしても、それを最終判断することになる最高裁長官や最高裁判事の任命権を、実質的に持ってるのは何れもが実は安倍内閣なので、その違憲立法審査で集団的自衛権を容認して合憲と判断してくれそうな判事を、政権が都合良く人事を弄って決めようとしたり、何らかの圧力を掛けてそう判決させようとするだろう事が火を見るより明らかであることである。
既に終わった事ではあるものの、空恐ろしい事に安倍政権は、集団的自衛権行使に対するそうした最高裁の違憲審査に備え、異例にも内閣法制局長官に元外務省官僚で集団的自衛権容認派の小松一郎を据えて準備していたものの、この人物は数々の問題発言を繰り返した揚げ句、2014年6月にあっさりと亡くなってしまったので、安倍政権の計画通りには行かなくなったのである。
( 因みに、検察や警察は司法のように見えてても実は司法ではなく、行政府であり、司法府と言えるのは実は裁判所ですらなく、唯々、個々の裁判官だけが純粋な意味での司法府の正体である。 …ということで、この司法そのものである筈の裁判官が、自身の就任地を行政権力によってあちこち、つまり行政の意向に逆らうと就任地を辺境に変えられる事への不安から、官邸や政権や霞ヶ関省庁や検察や警察など行政側の顔色を見ながら堕落した判決を下すケースの頗る多い日本は、ほぼ完全な行政“独裁制”国家と見做さざる得ない…のである。 )
つまり日本には三権分立など元より無く、日本が立憲国家であるかどうかさえもが既に極めて怪しく、日本こそは「偽物の立憲国家 = 行政権力による独裁国家」であり、しかもその当の行政 = 自民党政権は米政府の奴隷であり、CIA対日工作グループの手下でしかないのである。
米政府が必要なら日本国内の誰でもを、適当な理由をつけて日本の公安警察に命令して逮捕させ、米国に連行する事が出来る…とか、もしも本当に米軍が基地を作りたければ日本の何処にでも一方的に作れる…等の、初めて知ると誰もが本当に驚き呆れるような内容の「日米地位協定」が、戦後70年も経った今でも未だに殆どそのままである原因も、全部が、自民党が米政府とCIAの手下で何一つ逆らえないからなのである。
つまり自民党が「CIAによって対米隷従遺伝子を埋め込まれてる操り人形政党」であり、米政府が日本を操り続ける為のリモコン受光部であり、日本の郵貯や簡保や年金基金などの富を米政府や、その背後に居る軍産複合体や、ブラックロック等の巨大金融資本に売り渡すべく役目の裏切者・売国政党であり、自民党製の首相は、CIA対日工作班の今も単なる「手下」でしかないからだ。
そんな売国奴たちの暴走によって、日本の全体が壊されようとしてるのである。
そしてテレビも新聞も、そのことをちゃんと国民に伝えようとしていない。
( 2015.5.7. 記 )
戦争や軍国主義社会は何故に否定すべきなのか?
その理由は全く単純明解である。
戦争や軍国主義社会では、冷酷で残忍で好戦的な暴力主義者ばかりが巾を利かせ、偉そうにし、殆どの国民はその犠牲にされ、戦争そのもので酷い目に合わされ、唯々不幸になるだけだからだ。
だからこそ、戦争や軍国主義社会は絶対に否定されるべきなのである。
戦争や軍国主義社会に於いては
幾らもっともらしく偉そうな事を言っていても
実は心の汚い人間
みんなの意見を聞こうとしない独善的な人間
独断で暴走し周囲を威圧する図々しく危険な人間
多くの人を脅して騙す狡猾な人間
やる事がエゲツない人間
そして人の生命や民衆の幸せなどを尊重しないような
冷血で残酷な人間たちのほうが
巾を利かせ易く
支配力を得易く
美しく繊細で大人しい優しい人々ほど
その犠牲になり易い状況が
至る所で普通になるからである。
この事実は重大で、実際に戦争が始まってしまう前に、偏向した悪い政府とそれに加担するマスコミの煽りで軍国主義の風潮が世に蔓延したりする前に、多くの人が必ず知っておかなければならない。
武器が果てしなく発達してしまった今の時代に於いては、戦争をしない為に耐えなければならないどんな苦難も、実際に戦争を始めてしまった為に耐えなければならなくなる「果てしない苦痛」と較べれば、遥かに、遥かに小さいのだ。
どんな国にとっても、一旦戦争を始めてしまったら、長い、長い、果てしなく長い、最低の時代がやって来るのである。
そんな事は軍事オタクの戦争大好き人間でないなら、誰でもちょっと考えれば判ることであるが、生憎、いまの日本の官邸にはそれが分からない狂人が潜んでいるらしい。
そこの勇ましいあなたは、自分の愛する女性や子供や孫たちに、その長い、長い、最低の時代をプレゼントしたいのか? 永遠に後を引く血みどろの汚れた時代を手渡したいのか?
むろん日本国民の大多数は誰もそんな事をしたいと思ってない。
だが、余りにもおとなし過ぎて、周囲の様子ばかりを見て、そこからホンの少しでも頭を上げて、今の政府の暴走はハッキリおかしいと声を上げることすら、マスコミのこのヒッソリ感に威圧されてしないままでいるから、見よ! 狂った安倍政権は次から次へと本来なら絶対に許されない筈の事を平然とやって、それをマトモに報道するんじゃない…とマスコミを脅し付け、サラリーマンばっかりのメディアはそれに平身低頭して委縮し、その委縮が国民全体にまで伝染して、直ぐに退陣させられて当然の暴走を続ける安倍政権が未だに官邸で胡座をかいてる有り様である。
ようく考えてここで本気で立ち上がらなければ、今の不甲斐ないマスメディアの体たらくによって、この暴走政権は、本当にヒトラーの如く愚かな野望で日本を再び戦争に引き摺り込みかねない。
が、そんな事は絶対にさせない!
岩ばっかりの小さな島の領有権や、その下に有るかも知れないが無いかも知れない、自分の生きてる間に掘り出せるかどうかも分からない石油資源の独占権や、国家の沽券の為に、平和憲法を守ろうと言う人々を腰抜け呼ばわりし、非国民と呼び、十数億もの民を有する発展中の国と本気でまた戦って、双方の国の民を地獄に突き落として、世界中の軍需産業の思うツボに嵌まってどうする?
勇ましいあなたは、自分の愛する人や子供や孫たちに、その後の長い長い最低最悪の時代をプレゼントしたいのか? 永遠に続く汚れた血みどろの時代を渡したいのか?
答えよ! この国を再び戦争で台無しにしたいのか?
あなたは一体、軍需産業に幾ら貰ってるのだ?
日本を巧く戦争に駆り出したら幾ら貰えると約束されてるのだ?
もしそんな約束など無いというのなら、いったい何故、日本にまた、憲法を無理矢理変えてまで、戦争をさせようとしているのだ?
日本はもう二度と戦争をしない。
それは恥ずかしいことではない。
本当にそんな憲法を持つことの出来る国など滅多に有りはしないのだ。
いまの日本のメディアは、まさしくその事を伝えるべき立場なのに、平和憲法の重要性を全力で伝えるべき時なのに、官邸の催眠術に掛かって全くの腑抜けと化してしまっている。
マスコミに対する官邸の催眠術は、悪辣な者に入れ知恵されてる官邸の作戦の第二段階である。
これ辺でそろそろ本気で止めないと、タカを括ってるとそのうち本当に止める事が出来なくなる。
● いまは日本の憲法そのものの 「 危機 」 である。 要点をまとめよう。
武力を持つということは相手の国に先制攻撃をする為の口実を与える…ということである。
よって 「 軍隊はこれを持たない 」 という条項は極めて重要なもので、理想主義と見做すのは間違いであり、平気で「 我が軍 」 等と口走る人間には首相の資格どころか国会議員の資格すら無い、
もし日本が集団的自衛権を行使すれば、日本は憲法を無視して実際に戦争する国という事になる。
すると日本の平和憲法はその時点で完全に形骸化し、世界中から日本国憲法は信頼されなくなる。
そして国民が憲法条文の本来的な意味を不断の努力で守ろうとしないなら、日本国憲法は事実上失効する。その場合、日本は立憲国家である事すら怪しくなってしまう。憲法にそう書いてある。
故にISISへの宣戦布告紛い発言一つを取っても、本来ならその暴走発言の責任を取らされて安倍が首相を辞めるのが当然のことで、今の国会とメディアの追及の甘さは正に空前絶後である。
日本が何が何でも戦争をせずにいて、例えその為に滅んだとしても、それはバカにされるべきことではなく、歴史に誇るべきことだ。
純然たる平和主義を空想的理想主義と嘲笑するのは間違いである。
いまの時代にはアメリカやイスラエルという例外的な暴力至上主義国家を除けば、全く武力を持たない国に対して武力攻撃の口実をデッチ上げられる国はそうそうない。
( 念の為に言っておくが、アルカイダや ISIS というのは実際には米 CIA やモサドの画策によってデッチ上げられ、維持されてるテロリスト集団であり、西側マスコミの伝えてるような存在ではなく、トンキン湾事件や 911 テロと同じく、米国やイスラエルがやりたい戦争を始める為の口実であり、自作自演の謀略工作である。 詳しくはこちらに。 )
( 真理 ) ( 2015.4.22. 記 )
人類を悲惨な諍いや暴力や戦争にと引き摺り込む、冷酷で残忍な者たちがおり、そうした者たちこそが 「 真の悪人 」 であり、「 全人類の敵 」 であること
彼ら 「 真の悪人 」 のせいで人類は果てしなく血と涙を流し、今もなお、流し続けているのである。
その 「 冷酷で残忍な者たち 」 の実例が、ヒトラーや毛沢東やポルポトやロックフェラーや麻原やチェイニーやラムズフェルドやブッシュやネタニヤフや東条英樹、そして安倍晋三なのである。
全世界でこの種の悪魔と思しき者たちの名前を、Web 上にみんなで系統的に列記していって、その「悪魔の名簿」を全世界に公開してしまおう。
そうしなければ「彼ら」がこの地上に留まって悪事を計画し、実行するのを、止める事が出来ないからだ。
( 疑問符 ) ( 2017.12.31. 記 )
うつぎれい 『 アメリカは正真正銘の犯罪国家である 』
以下は、2017 年末未明にテレビ朝日で放送された 「 辺野古基地建設に反対するアメリカ元海兵隊員 」 の 「 米軍 = 究極の暴力主義 ( テロリズム ) であり、アメリカは世界最大 ・最悪のテロリスト ( 暴力主義者 ) 国家である 」 という趣旨のドキュメンタリーを見て、改めて感じたことの纏めである。
が、このような内容の番組にしてさえもが、911 テロについては今なお、ソレが米政府の自作自演であった …という最重大事実には全く触れずに済ます …という中途半端なスタンスの中での、及び腰の問題提起しか出来てないことにも注意しておこう。
アメリカは犯罪国家である。
これはアメリカが 「 犯罪の多い国だ 」 という意味ではなく、アメリカが世界と人類 ( アメリカ国民をも含む ) に対して犯罪を行って来た ( 今も行ってる ) 世界で最も凶悪な 「 国家としての犯罪者 」 である …の意味での話である。 ( アメリカは 「 世界の警察 」 ではなくて 「 世界の強盗 」 なのであり、紛れもなく 世界一凶暴な犯罪組織 なのである。 この事を肝に銘じよ。 )
その尖兵は CIA などの諜報工作部隊と米軍の使い捨て部隊である海兵隊や米陸軍などであり、最も非人道的な直接行為を自主的にまたは計画的に洗脳されて集団で組織的に行ってるのは、そこに所属する者たちである。
が、「 本当の悪は米連邦政府の中枢やその背後に居る軍需産業で、一般米国民の全体が同様に悪いというワケではない 」…というような、私たち一般の大甘な認識もまた、真実かどうかは頗る怪しいのである。 アメリカは紛れもない偽善の国だからだ。
…というのは、私たち日本人の多くは 「 アメリカ人の大部分は気のいい善人 」 というアメリカの 「 巧妙な印象工作 」 に引っ掛かって錯覚を起こしてる可能性が高いからである。
( 何しろ日米政府と霞ヶ関と N H K 他の全マスコミに騙されて、911 テロの真相にさえ未だに気付いてない日本人が今も大量に居るのだから …推して知るべしである。 )
例えば、既に CIA の対日工作にも実際に加担してる パトリック・ハーラン や、厚切りジェイソン やは、元々がアメリカ人一般を善良そうに錯覚させるべく対日 「 印象 」 工作員として送り込まれて来てる可能性が高い。
だから潜在的に危険なのだが、幸いにも現在は ドナルド・トランプ 大統領がその好印象をドブに捨てるが如く 「 アメリカ人の正体暴露 」 を日々やって呉れており、また デーブ・スペクター もかなり以前から、米国人の 「 人の悪さ 」 と 「 強圧ぶり 」 「 強引さ 」 「 傲慢さ 」 を強く印象付けるような多くの言動で、私たち日本人の目を醒まさせ続けて呉れてるのである。
何故なら、アメリカ人の中でも余程無知で情報拒否的な人々を除けば、既に 「 911 テロの真相 」 や 「 米軍が世界中でやってる暴虐行為の実態 」 などには、一般アメリカ国民の大半が ( 福音派 Megachurch の人々をも含めて、本当はもうとっくの昔に ) 気付いてるからである。
にも拘わらずアメリカ人の多くは、みんなで揃って 「 何も気付いて無いフリ 」 …というか 「 知らないお芝居 」 をしてるのが、米国社会だからである。
これは云わば、全人類が 実験動物 や 家畜 や 魚 の生命や苦痛について普段 「 一切知らぬフリ 」 で焼き肉や寿司を美味しく享受し、医療を受けてるのと同じことで、米国民は自分たちの繁栄を維持 ・肯定する為に、米政府や CIA や米軍のやってる事の真実に、ただ表面上でだけ気付いてないフリをしてるような社会 ( アメリカは第二次大戦以来、外での戦争が起こる事で国内が繁栄する社会 ) …なのだとは、私たち日本人もちゃんと知っておかなければ余りにも危険なのである。
なぜなら日本は ( 日本をアメリカの都合次第で動かせるようにしようとして CIA が莫大な工作資金を注ぎ込んでデッチ上げた日本奴隷化装置・売国政党 「 自民党 」 が未だに政権に居座ってる為に ) 世界一犯罪的な国アメリカのほぼ言いなりになり続けている国なのであり、絶えず 「 アメリカの行ってる色々な悪事の片棒を担がされたり、後始末をさせられたりし続けてる国 」 だからである。
「 自民党 」 と 「 霞ヶ関 」 とは、日本がアメリカに着けられた隷属の 「 首輪 」 と 「 足枷 」 の如きモノであり、どんな事でも 「 アメリカに絶対服従 」 するという、まさに奴隷根性の塊なのである。
自民党はその結党時から、米 CIA に莫大な政治資金 ( CIA が世界中で麻薬を密売して儲けた汚いお金 ) を選挙の度にいじましく貰い続け、その間に対米隷従 DNA を深く埋め込まれ 「 もし刃向かったら生命が無い 」 と脅され、ホンの一寸だけ逆らった田中角栄や小淵恵三やが実際に潰されたり生命を奪われたのを目の当たりにして震え上がり、腰が抜け、腑抜けと化したのである。
故に、自民党には 「 真の自立心 」 も 「 独立心 」 も 「 日本人の誇り 」 も無く、単に米国の言うことには絶対服従のリモコン政党であり、米軍に要求されれば何処にでも米軍基地を造らせてしまう。
そして憲法を無視する卑劣な宰相 安倍某のように、国民に対しては傲慢不遜・厚顔無恥な態度を取り続けるにも拘わらず、米政府や米軍高官の前に出ると千切れんばかりに尻尾を振る犬の如し。
その実は、官邸執務室内に夜中でも構わず米国大使館から地下道経由でやって来る、CIA 対日工作班の連中にされるレクチャー ( 中身は米国からの年次改革要望書の内容とほぼ同じ ) 通りに、国民が嫌がり、国民を怒らせる閣議決定を戦々恐々と ( 粛々とではなく ) 下してるだけの事なのだ。
[ 首相官邸内を玄関も通らずに対日工作者たちがウロウロしていて、首相執務室内で時に一国の首相が恫喝されたりしてる …というのに、警視庁の官邸警備隊は一体何をやってるのか? とも思うのだが、多分顔見知りとなり馴れ合ってしまってるに違い無いから、空恐ろしい。 しかしまあ、何とも酷い話なワケで、そのような顔ぶれでの官邸執務室内の密談は本来的に 「 国民を裏切り、憲法をも蔑ろにしかねない米国対日工作員との共同謀議 ( 要するに共謀 ) に首相自身が加担してる 」 ということを意味してる。 …という事はそれを、昨今成ったばかりの 「 共謀罪 」 の適用対象案件として警視庁 ・公安部が認識して取り締まるべきは全く理の当然 …である筈なのだが、なのに一体何で放置されてるのか? …と、土台が理屈だけでモノを考えたい筆者はついつい思ってしまう。 ]
実際の首相経験者 ( 無論安倍某では無い ) から聞き取ったこの話は、既に天皇の耳にも入ってる。
もとい。
最も非人道的な行為を計画的に洗脳されて行ってるアメリカ海兵隊員の話に戻ろう。
其処で毎日、嫌と言うほど非人道的で残酷な行為を命令され強いられて 「 縁の無い人々や国々を実際に傷付け 」 、そのことで自分たちの心も傷付いてしまったからこそ、C I A や海兵隊の中から、エドワード ・スノーデン氏のような人々 ( や東日本大震災の真の原因が、米の画策した 「 人工地震 」 だったと暴露して NSA を離脱し、メキシコに逃げて潜伏してるジム・ストーン Jim Stone 氏など ) や、この番組に出てきた 「 平和の為の退役軍人会 ( ヴェテランズフォアピース ) 」 の人々 ( やドキュメンタリー映画 「 ウィンターソルジャー 」 や 「 ハーツアンドマインズ 」 に出演して証言した元米軍兵士たち ) が出て来てるのである。
が、厖大な数の元米兵全体の中のたった 5000 人程しか 「 平和の為の退役軍人会 ( ヴェテランズフォアピース ) 」 の活動には参加して無い …という事実からは、戦場の実態を見て ・体験して知っていながらも真相を喋って問題提起するとアメリカ社会全体に非難され、友達を失う事の恐怖から逃れる為に何も喋らずにいる元アメリカ軍兵士の方が遥かに多く居るのだと分かる。
だが、いったい何故、真相を喋って問題提起すると米社会全体に非難され、友達を失うのだろう?
答は簡単である。
聞いた相手がもしも戦場の実態を全く知らなかったら、吃驚して耳を塞ぎたくなるかも知れないが、重大な事実だから我慢して聞き耳を立てるだろう。
そうではなく、相手が怒り出し、社会全体に非難される …ということは、相手や社会が既にその実態や真相を知ってて、知ってる事を社会的に隠そうとしてるからである。
友達を失う …のも同じで、恐らくその殆どは同じ戦場経験者の友人であり、残りが戦場に行ってない米国内での友人だろう。
ならば前者は紛れもなく戦場で彼と同じか、それ以上の非人道的行為を沢山やって来ており、しかも ( 真相を喋って問題提起しようとしてる ) 彼とは違って、少なくとも戦場では良心の呵責など余り感じずに 「 虫を殺すが如く 」 その行為を行ってた ( か、或いは残酷な行為自体を自ら楽しんでもいた ) 為に、帰還後の地元 ( 米国内 ) では自らの戦犯行為事実を全部封印しようとしており、一切を無かった事にして知らん顔で居たいのであろう。
後者は恐らくそんな恐ろしい非人道的行為を ( 命令とはいえ ) 彼がやってたと分かってしまったら、もう2度と付き合いたくはない …と考える繊細な友人 ( しばしば女性 ) だろう。
つまり 「 真相を喋って問題提起すると米社会全体に非難され、友達を失う 」 ということの意味はそういう事であり、戦場で彼と同じ経験をした ( 過去から現在に至る ) 厖大な米軍海兵隊と陸軍の元兵士たちの内、その経験で廃人ともならずに 「 人間としてのマトモな心 」 を未だ残していて、余りにも酷い米軍の真相を喋って問題提起しなければならないと考えられる米国の元軍人は、たったの 5000 人程しか居らず、残りのほぼ全部は、押し黙って自らの為て来た行為の全部を隠し通して済ませたい 「 悪魔の心 」 のままであるからこそ、彼をアメリカ社会の全体が ( Wiki リークした伍長を 米国の敵 と非難したオバマと同じように ) 非難して来るのである。
要するにアメリカ社会とはそういう社会なのである。
元兵士たちを地元の町が 「 国の英雄 」 として大きな肖像旗を掲げて称える仕組みも、それによって当の元兵士たちが戦場の実態や真相を語り難くすべく云わば 「 口封じ 」 が目的だとは直ぐに分かるから、それは恐らくそうした事を絶対に語らせたく無い米軍 ( 特に志願兵募集部門 ) 側の画策で始まった箝口システムなのだろうが、( 戦時中の日本の 「 ○○クン万歳! 」 を彷彿させる ) その仕組みを容認してる米国民社会の全体が、見たくないモノを見ず、聞きたく無いものを聞かずにおく為に、それに加担して 「 半ば意識的に知らないフリを決め込んでる社会 」 なのは紛れも無い。 なので、アメリカ国民の全体にまで 「 責任や罪は無い 」 等とは、到底言えないだろう。
僅かに 5000 人程でしかない 「 平和の為の退役軍人会 ( ヴェテランズフォアピース ) 」 の運動には然したる力も無いから、仮に一般アメリカ国民が見て見ぬフリをやめて声を上げたところで米連邦政府と軍需産業と米軍による犯罪行為を止める事など出来る筈は無い、という考えは当然あるだろう。 が、そんなものはイイワケに過ぎない。
いま見て来た通り、アメリカ国民の大部分は、実は真相を概ね知っていながら見て見ぬフリを決め込んでおり、声を上げる気など恐らく毛頭無いのだ。
米政府と米軍が平然と行ってる、この戦場での非人道的犯罪行為を本当に止めさせるには、唯一、( アメリカ国内での大々的な反対運動 ) によってしか、止まらないにも拘わらず、である。
[ アメリカは 「 トランプの身勝手な CO2 排出規制脱退劇 」 で分かる通り、他の如何なる国からの非難も全部無視してしまう ISIS ( イスラム国 ) 並みの我侭国家だから、内側からしか変わらない …というのに …である。 ]
以下はこうした事に関連する、過去の疑問符メモである。
( 疑問符 ) ( 2010.11.28. 記 ) よりの転載
下衆の大国 無神経でガサツな暴力主義者の帝国 洗脳された気違いの国 世界最大の暴力国家 世界最大の犯罪国家 武力と謀略で何でも通ると思って来た国 気違いに刃物 偽善者の帝国…アメリカ
以下のメモは、今日見て来た実録反戦映画 「 ウィンターソルジャー 」 「 ハーツアンドマインズ 」 が発端となってのメモである。
私自身が社会人となった 1972 年に、私とさして歳の違わない元米兵たちが、その良心の呵責からこうした集会を敢えて行い、こうした最も有効な映画の形での告発を始めていた。
その勇気と真面目さには称賛を贈らねばならない。
かつてのウッドストックとか、ヒッピーとかフラワーチルドレン …というのはこのような状況下と心情からの大きな運動だったワケで、そのムーブメントの肯定的イメージを何とかして潰し、瓦解・崩壊・失墜させるべく、CIA は大量のドラッグを集中的に ( 彼らの集団に ) 注ぎ込んだ。
そうして彼らの多くを首尾よくドラッグ漬けにし、臆病な 「 薬物中毒 」 集団の駄目人間たち …という印象 ( 即ち社会的なレッテル ) が作り出された ( 意図的に捏造された ) のである。
( 疑問符 ) ( 2010.11.28. 記 ) よりの転載
米国海兵隊と陸軍は、その行動がジュネーブ協定や国際法に反するばかりか、全体として猟奇犯罪組織そのものである
そうでなければ寒村の民間人女性を勝手にゲリラと断定し、裸にして生きたままナイフで股間から胸元まで切り開き、内臓を掴み出して床にバラ撒き、更にその皮を剥いで置き去りにする等ということ ( さながら悪魔教団でのサバトの如く行為 ) を、上官が新兵教育の名目でやれる筈がない。
が、この種の性的快楽殺人的な猟奇犯罪の実例は、かの騎兵隊が起こした 「 サンドクリーク事件 」 に始まり、血みどろと残虐行為大好きの米軍では、数限り無い。
戦場の米兵はその戦闘中のみならず戦闘行動に当らない場面でも、戦時国非戦闘住民 ( 女子供老人 ) を家畜かそれ以下のものとして屠殺し、獣姦のつもりで凌辱し、証拠隠滅を目的に面白半分で嬲り殺しにして来た。
( 最近もイラクで、アパッチヘリが、民間人と知りながらゲーム感覚で多数の人々を機関砲で射殺してゆく映像証拠が、米兵の下卑た会話を含めてウィキリークス経由で流出暴露された。
因みにそれを 「 米軍の重要機密 」 と表現したオバマは、事件を告発すべく上記映像を流出させた伍長の正義感を 「 米国の敵 」 と見做し、彼が禁固 50 年に処せられるのを放置したままだ。)
つまりソンミ村虐殺事件のような事件は、実は米軍内には幾らでもあり、映画 「 カジュアルティーズ ( 原題は Casualties of War “ 戦争犠牲者たち ” …の意 ) 」 でマイケル ・J ・フォックスの演じた 「 戦場犯罪を告発する 」 主人公など全く居ない同じ状況 …というのは、米海兵隊や米陸軍の行くところになら何処にでも有ったし、また今現在でも有るのである。
米軍は、この同じやり方をベトナムの後、アフガニスタンやイラクその他の国の人々を生贄にしてヤリ続けていて、未だに全くやめようとしない。
( スティーブン ・グリーン事件*のように 「 余りにも露骨過ぎる強姦殺害事件の一部 」 は、たまに告発され、恰も映画さながら、法的に裁かれはするものの、米軍の実態は殆ど変わってなどいない。)
その最前線には常に普通の社会に於いては凶悪犯罪者となるような資質の、主に貧困層出身の凶暴なタイプの人間が使い捨て的に配置されている。( …というのは良く知られた話である。)
沖縄で強姦事件を起こす米海兵隊員というのも、実際の戦闘部隊だから、そうした連中である。
戦場では、犯罪集団と同じく、腕力があって凶暴で下品な人間の方が生き残り易く優位に立ててしまうから、しばしば下劣さが主導権を握ってしまってトンデモない事件が幾らでも起きる。
( 一般に上流階級出の若者は危険な最前線には配置されず後方の安全な場所**に配置される。
故に米国の貧困層から狩り集められた教育のない、云わば使い捨ての兵士達が、最前線や危険な場所に最新鋭の武器やロボットを携えて張り付けられ、安全な後方からの指示に従ってる。)
ここで一つ考えられるのは、もしかすると米軍は前線兵士のこのような残忍性を実地で維持させる為にこそ、常に世界の何処かにその生贄として使える 「 戦時下の国 」 を必要としてるのかも知れない事である。
そうでないと現場での米軍としての末端兵士は、見る間に弱くなるから …である。
注 ) ** イラクではアメリカが大量の劣化ウラン弾を撃ち込んでしまった為に、その激戦区だった地域に張り付けられてる米兵は、現地のイラク人と同じく、ただ普通に呼吸してるだけでもその肺に大量被爆を受けることになる。
その為に上流階級の子弟はそうした場所には配属されず、もっと安全な場所にと配属される。
同じ米国人間でのこうした差別を奇異に感じる人は多分いるだろうが、米国は基本的に貧富による階級差別が当たり前の社会であって、米兵と言っても末端の兵士は単なる消耗品であり、しばしばモルモット代りにさえ使われるのである。
( 例えばネバダ核実験では、意図的に駆り集められた米兵が、ワザと近距離で被爆させられ、その後、全員がバラバラに配置替えされ、その分断された各人に表れる被爆症状がその配属先の医師によって調べられ、その報告の全体を中央で纏めて研究する …という悪魔的な研究が実際に有った事からもこうした事は普通の事である。
因みにこの真相は、インターネットの普及で 「 意図的に分断されていた実験台兵士たちの相互連絡が可能に 」 なってしまって明るみに出、遂には NHK までもが特番で報じていた。)
米国内に於いても、「 ( 貧困層出身の志願兵が殆どの ) 末端兵士たち 」 には、帰還兵となって米国に戻った後で出来た子供に 「 奇形や障害児 」 がかなり多いと聞く。
イラクで米軍に従軍してる戦場カメラマンの渡辺陽一氏の発言から判断すると、米軍はイラク国内でも当然大量に発生してる新生児の奇形や障害児の撮影を、全く許可していない様子である。
この障害児と劣化ウラン弾の使用は米国でも問題となっており、デニス・クシニッチ議員その他が告発しているが、日本のマスコミはほぼ全くと言ってよい程に何も報道しないままである。
イラクはこの大量劣化ウラン弾によって既に日本の数千倍レベルの被爆国となっており、日本は決して世界で唯一の被爆国では無くなってるのだが、その事に日本人の多くが気付いていない。
それは、被爆という問題を、日本人が決して 「 本当に本気では考えてない 」 ことの証拠でもある。
注 ) * スティーブン・グリーン事件…について [ 以下は 「 疑問符 」 2006.8.5. 記 の転載である ]
2006 年 3 月。 バグダッド南部マハムディヤ ( Mahmudiyah ) にて、イラク人少女を強姦・殺害し、証拠隠滅の為にその一家全員をも殺害して放火した 21 歳の駐留軍米兵こそはアメリカ人の象徴
その主犯スティーブン・グリーン ( Steven Green ) こそはアメリカ白人の一つの典型、アメリカという国の化身、アメリカ軍という気の狂った集団がイラクでやってる事の、本質を象徴的に体現した個人である。
即ち、一見優しげで純真そうなのにも拘わらず、極めて凶暴かつ残忍、他人の家の宝を探り、そこに土足で入り込み、何もかも滅茶苦茶に壊して、その誇りを傷つけ、踏みにじり、殺戮し尽くし、焼き払って逃げる。 ( これはインディジョーンズやハムナプトラ等、ハリウッドの冒険映画の筋立てや、そのアメリカ人主人公の行動とソックリな事に注意しよう。 正にそうなのだ! )
そして知らん顔で 「 自分には罪などない! 」 と図々しく主張する人格障害者。
これはアメリカがイラクでやってる事 そのもの である。
人気スター並にハンサムなスティーブン・グリーンは、建前でのアメリカの 「 あのにこやかな嘘の笑顔 」 をもちゃんと具備しているから、尚更ブキミである。
スティーブン・グリーンは特別に異常な米兵だったのではなく、アメリカという国全体が弱い国々の人々に対して為てる事を、ひな形として体現したインジケータの如く存在である。
もう一度言おう。この殆ど同じ事を、アメリカ白人はかつて アメリカインディアン* に対して、少し前には ベトナム人 に対して、そして今は アフガン人* や イラク人 の全体に対して、やり続けているのである。
[ 注* アメリカ人は、西部開拓時代以前に凡そ 1000 万人居た筈の北米インディアンを、その豊穰な先住地帯から追い出す為に、先ずは戦闘的な男たちを相次いで戦いで殺し、次いで生き残った女、子供、老人たちを 「 移送名目 」 で何も持たせずに極寒の不毛地にと追い込んで放置、餓死、凍死させる …というやり口で、内約 970 万人もを殺戮し尽したものと見られてる。
また自作自演の 911 テロ後に、その報復を口実にして不当に侵攻したアフガニスタンにおいても、その奥地飢餓地帯への国連の食糧補給を意図的に断つ目的での悪魔的長期爆撃によって、アフガンの最弱者でしかない何の抵抗も出来ない飢餓難民、凡そ 600 万人もを悉く餓死させたものと推定されている。
( これは CIA が世界中で密売する麻薬の主要供給元であったこの地域一帯を、タリバンに潰されていた事に対する、暴力主義者アメリカの報復であった …と考えられる。 )
まさしく極悪無比。 ヒトラーのナチスをも越える狂気。 「 ジェノサイド 」 「 エスノサイド 」 そのものである。 ]
そして多くの貧困国がこのアメリカのやり方によって蹂躙され続けてきた。
スティーブン・グリーンはそのアメリカの本質を表す 「 メーターの針 」 でしかない。
[ 2009.5.22. 追記 ; が、この卑劣なる鬼畜漢は結局、他 3 名の共犯米兵と同じく死刑を免れ、仮釈放無しの無期懲役で決着した …と AFP の記事で知った。 Donna Groves 記者の記事は http://www.afpbb.com/articles/-/2604888 にある。 ]
( 疑問符 ) ( 2010.11.28. 記 ) よりの転載
戦闘を美化し、その惨たらしさを隠してカッコ良さばかりを描く 「 映画 」 総ての 「 害 」 と、その背後にある真の悪意に、凡ての人々が気付かなければならない
アメリカの好戦的な価値観は、平時からハリウッドとマスコミを総動員して煽られ続けている。
反戦的で平和的な価値観は、同じくハリウッドとマスコミ、そして 「 米政府と軍需産業の工作員 」 を総動員して、「 憶病者 」 「 腰抜け 」 「 非国民 」 「 敵のスパイだろう 」 と罵られる。
( 但し、実際に、そう言って真っ先に罵るのは、米政府や軍需産業の仕込んでる 「 工作者たちの口 」 である。)
そうやってこの世界は、好戦的で冷酷残忍な者たちの画策で、絶えず戦争にと引き摺り込まれて来たのである。
故に如何なる形であれ、戦闘結果の無惨さを隠して戦闘をカッコイイもののように描く、好戦的で冷酷な 「 軍人や政治家や軍需産業 」 の都合に合わせて作られている、一切の 「 好戦的映画の意図 」 を私たちは例外なく疑うべきである。
それが歴史の真相に無知な多くの観客に、悪意で 「 錯覚を与え続けてる 」 …ということの 「 害 」 にハッキリと気付くべきである。
但しこの 「 戦闘を美化して描く 」 害を社会に注いでるのは、今やハリウッド映画に限らず、ディズニー映画 ( ディズニーは元々 「 ハリウッド映画 」 には入ってない ) や、日本のマンガやアニメも同じである。
それは現在のそれらの制作者自身が、好戦的なハリウッド映画というソフト洗脳 ( 心理操作 = マインドコントロール ) 環境下で育ってしまった結果として、正にそうなのである。
実に嘆かわしいことだが、それこそが “ ソフト洗脳 ” の恐ろしさ、そのものである。
ハリウッド映画制作資金全体の実に 50 % 以上もが、米軍の 「 広報宣伝予算 」 を原資としてる…という空恐ろしい事実を一旦知れば、ハリウッド映画の悪影響がどれほど危険極まり無いものかに気付くだろう。
つまり、歴史物から S F に至るまで、カッコイイ戦いのシーンや軍人 ・軍隊を美化して描いてるような作品の一切は、実は観客を好戦的な気分にさせる為のものなのである。
これは無論、C I A 等の諜報工作員をカッコよく美化して描いてるスパイ物の映画もまた、同じくそうした組織の 「 広報宣伝予算や印象コントロール予算 」 からふんだんな製作資金を得て作られてるのである。
そう思って改めて見てみればアメリカ映画とは殆どがそんな映画ばっかりである事に気付くだろう。
そしてそんな映画にばかり沢山出て、カッコ良く活躍して見せ、米軍や海兵隊や C I A の嘘イメージに大いに貢献した映画スターたちこそがハリウッドで成功して大金持ちとなり、セレブリティ化してるワケである。 それがどれ程 「 罪深い成功 」 かが判るだろう。
そうやって ( 実際にはナチスのユダヤ人殺戮さえ凌駕しかねない ) 米軍の戦争当事国住民に対するほぼ日常的な残虐非道さをも 「 原則肯定的にとらえさせるべく洗脳 」 システム …の一環として、ハリウッド映画が絶えず宣伝広告道具として利用されてる事が判るのである。
カッコイイ戦闘シーンの多いハリウッド映画とは、その為にこそ、大量生産されてるのである。