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うつぎれい キュリオシティ UFO 写真は火星 赤道上空 静止衛星群 の存在証拠である

  [ CuriosityUFO 画像 6 枚は、火星赤道上空に壮大な静止衛星網が存在する “ 動かぬ ” 証拠である ]  


               




万有引力定数 G とは何か?
空間量子 λ の論理的導入方法
確率を適用して良いのはただ統計的集合体に対してのみである
アゾレス諸島の海底地形に残るアトランティスの痕跡
南極海ブーベ島西方200kmの海底遺構
NHK 幻解 ポポカテペトル UFO 解説の大ウソ
キュリオシティ UFO 写真 6 枚は火星上空に静止衛星群が存在する明確な証拠である
今や誰でも確認出来る まるでアリの巣のような宇宙人の火星基地とその入口の実態
UFO懐疑論者とは UFO否定説ばかりを簡単に信じ込む逆方向のビリーバーである
911テロ旅客機が捏造CGである完全な証拠と証明

ご意見のメールはこちらへ

utzsugi _rei@ yahoo. co.jp

うつぎれい



( 疑問符 ) ( 2015.1.18. 〜 29. 記 )

[ キュリオシティの UFO 画像 6 枚は、火星上空に壮大な静止衛星網が存在する “ 動かぬ ” 証拠である ]


火星探査機キュリオシティの撮った 6 枚組 UFO 写真は、火星上空に壮大なる静止衛星ネットワークと宇宙エレベーターまでもが既に存在してる事の、“ 動かぬ ” 証拠写真そのものである。

この証明に直ぐに進みたい方はこちらをクリックして下さい。

最新追記 『 6枚組 UFO 画像がフォボスの長時間露光写真 …という説が完全に誤りだと証明しよう 』 はこちら

『 UFO懐疑論者とは UFO否定説ばかりを簡単に信じ込む逆方向のビリーバーである 』 はこちら

Copyright 2015.1.29. by うつぎれい

以下は、キュリオシティが去年撮ったという、この下にずらりと並べた 6 枚の写真を見て、当初は単純に 「 ポポカテペトルの火口から飛び立って、火星のゲールクレーターに到着した惑星間連絡 UFO の姿を、キュリオシティのカメラが全く偶然に捉えたのかも知れない。 これはキュリオシティ一番の大スクープだ! 」 なんて思い、少しでも詳しくその内容を書きとめておこうと実際にメモを取り始めてみたら、…どころか、書いてる途中でもっと途轍もない事に次々気付いてしまった …という、結構な大発見の一部始終である。

[ なお、本文中の画像はすべて NASA と メキシコ国営放送 TELEVISA からの引用である。 ]

以下がその大変な発見に至る経過そのものなので、是非とも、一緒に体験して頂きたい。
科学好きだと聞いて驚かされたキンキキッズの堂本光一くんにも、是非、読んで貰いたい。

しかしまあ、このような決定的証拠を含む写真を、あの NASA がよく公表したものである。
この 6 枚だけなら、まさか、そんな事にまで気付く筈は無いだろう …とでも?

  

上の画像クリックで NASA ジェット推進研究所 「 キュリオシティの使命 」 公式動画を表示

          

上の画像かこの文字をクリックで 6 枚の写真をスライド表示します。  もう少し拡大する。  高速スライドで全体の動きを見る。

実はこの話、実際にはもう 9 ヶ月も前の古い情報だったのだが、「 火星のゲールクレーター内に着陸し、南西方向に走り続ける火星探査機キュリオシティの周囲観察カメラが、2014 年 4 月 28 日 ( 一説に 4 月 14 日とも ) に捉えた、棒状 UFO の連続写真が既に公表されてた 」 …という事についての話なのである。

[ 私自身は不覚にも、つい数日前までこの写真の存在自体を、全く知らずに居たのである。 ]
因みに、同様な画像はその後 2014 年 5 月 4 日にも再び撮られてるという。
さもありなん。 本当は幾らでも撮れる筈の写真である。
2014 年 5 月 4 日分についてはこちら


上の 6 枚の写真各々に付されてる、NASA の公表撮影データは、左側から以下の通り。

This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:48:22 UTC ).  1 枚目
This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:50:18 UTC ).  116 秒後の 2 枚目
This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:52:15 UTC ).  117 秒後の 3 枚目
This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:54:12 UTC ).  117 秒後の 4 枚目
This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:56:09 UTC ).  117 秒後の 5 枚目
This image was taken by Navcam: Right B ( NAV_RIGHT_B ) onboard NASA's Mars rover Curiosity on Sol 613 ( 2014-04-28 04:58:06 UTC ).  117 秒後の 6 枚目
Image Credit: NASA/JPL-Caltech


 ( 文字クリックで NASA のこの日付 613 日目の画像公開ページへと跳ぶ。 Right Navcams にチェックを入れると上の元画像に辿り着く。 )


…と さて、一見すると火星のゲールクレーター ( 南緯 5.2 度 東経 137.3 度 ) に吸い込まれてゆくが如く、同日、午前 4 時 48 分 22 秒 から 同 58 分 6 秒までの 9 分 44 秒間も掛けて、ゆっくりと地平線に沈み込んでゆく棒状 UFO の様子は、2012 年 10 月にメキシコ・ポポカテペトルの火口に突入して爆発的な噴火を引き起こし、翌 11 月 15 日未明に再び同じ角度で火口から宇宙へと飛び立っていった、あの超巨大 UFO ( 直径 200 メートル ・長さ 1000 メートルの UFO ) と、形状も突入の様子もまるでソックリである。

  

上の画像をクリックでメキシコ国営放送 TELEVISA の映像へと跳ぶが、YouTube の常で、何時まで見られるかは分からない。

ソレは、更に言えば近年、太陽光球面ギリギリで時折観測される、惑星直径ほどもある超々巨大な棒状 UFO 群や、1986 年にノーマン・バーグラン博士が指摘したあの 「 土星の輪の中に潜む超々巨大な棒状 UFO 」 をも彷彿させるに十分な形状でもあった。
 ( 無論、一寸ばかり規模が違い過ぎるけれども …である。 バーグラン博士の指摘するその他の画像 A  ← この部分のみバーグラン博士のサイトからの NASA 画像を引用。 )

が、このように確度の高い、NASA とテレビサ ( メキシコ国営放送の定点観測カメラ ) 2つの公式発表情報間の、途轍もないスケールでの一致符合に、大騒ぎするどころか、全く言及しようとさえしない、日本のテレビニュース制作責任者たちの余りの感性の低さにはただ呆れるしかない。

 ( それでいて、食品への異物混入が一旦話題になると、タカがプラスチック片の混入にさえ、まるでそれが天下の一大事ででもあるかのように在京キー全局をあげて、連日ほぼ全てのニュース番組で執拗にソレを取り上げ、長い時間を割り当ててヒステリックに解説し続けるのだ。 これ程にも馬鹿げた、無見識な報道の姿勢や、個々のニュース価値に対する本来的な判断力の無いことを、そうしたニュースの関係者たちは、一体自分で恥ずかしい …とは思わないのだろうか? )

このページの標題のような情報こそが、人類全体の運命に関わる最重大かつ最重要な情報であると、一体どうしてまともに判断出来ないのだろう?



 追記 ;  ここからの内容の方が、何とも、遥かに凄いことになってしまった。

 ( 実はとある UFO 否定論者らしき人物の上の6枚組画像についてのイイカゲンな解説 = 「 これは長大な UFO ではなく、火星の地平に没する天体の長時間露光写真だ 」 説 …に出逢い、それに反撥してその 「 天体写真だ 」 説を検証し反証しながらこの文章を書いてる内に、上記の 6 枚の写真に一緒に写ってる “トンデモなく大変な事実 ” を、唐突に 2 つも、発見してしまったのである。 )

先ずは発端 ; ( 全ての発見はここから始まった。 )


上の 6 枚中 5 枚に捉えられてる棒状の UFO を、何としても 「 棒状 」 だとは認めたくないらしいその人物の、無理矢理にコジツケてる説明は、余りにも可笑しくてつい笑ってしまった。

( この 6 枚の写真だけから ) その人物曰く、「 地球標準時同年 4 月 28 日 4 時 48 分 22 秒 〜 同 58 分 6 秒の間に撮られたこの写真は、約 2 分間隔 ( 正確には 117 秒間隔 ) で撮られてる。 が、その各々の写真は一瞬のシャッターで撮られたのではなく、地上で暗い天体を ( 赤道儀で ) 撮る時のように、ほぼ 2 分間シャッターを開きっ放しにして撮ってる筈である。 併しそれでも周囲の光景は露出過剰になってない。 だからこの写真は火星の ( ゲールクレーターの ) 夜間に撮られてる。 地平線に消えてゆくこの光点の直線状の軌跡 ( 棒状の光体ではなく光点の軌跡にしてしまった! ) は、火星の衛星のフォボスやダイモスか、または木星や土星や或いは地球が、火星の日周運動によって地平線に沈んでいってるだけの光景 …ではないか? 」
 …なんていう、腹立たしい ( ト学会的 ) 解説をやって呉れていたのである。

 ( しかし NASA の公表してる撮影時間は全体で 9 分 44 秒しか無い。 故にシャッターを長く解放しての撮影方法で 6 枚を撮るとすると、1 枚あたりの最大割当時間は 97 秒しかなくなる。 するとNASA の公表してる撮影時刻とは全然合わなくなってしまう。 また、もしも NASA の公表撮影時刻通りに 117 秒ずつの露光だったのなら、最後の 1 枚、つまり 6 枚目はその時刻にシャッターを開いても最早露光時間が残っておらず、長時間露光写真にならない …という計算になってしまう。 更に、各コマに写る光体を全部重ねてみると、それは一続きにはならずコマ間に隙間が残るから、実際には精々が 90 秒ずつの露光 …という理屈にもなる筈である。 これに対しての本人の反論は、撮影時刻はシャッターを開放し始めた時刻に過ぎないとのことであった。 )

おいおい、ちょっと待ってくれ。 キュリオシティに積まれてる高感度ハイビジョンカメラやこのナビゲーションカメラは、元々が周囲の光景をリアルタイムに捉える為の機材なのに、 2 分間近くものシャッター開放なんて、そんなにも不効率な撮影をやってる …と言うのか?

大体が、上の国際日時での当のゲールクレーター周辺地域が火星の夜に当たってるかどうか、や、その時点での火星と地球の位置関係をちゃんと調べた上で、この人物はそんな事を言ってるのだろうか?

外惑星である火星の夜側から地球が見えるのは、地球からの金星観測と同じことで、大気の存在する火星では明けや宵が真っ暗なんて事はなく、火星からの地球は薄明の中でしか見えない。
 ( 2015.6.8.追記 …とか書いていたら、金星が東方最大離角の位置にある時なら、夜の 10 時頃まで見えていたりする、と最近本人に反論されてしまった。 )

 ( 2015.5.31. 追記 ; 私が別の場所で見た件の記事の、オリジナルの出処 URL と元々の筆者が、たったいま分かったのでちゃんと記しておこう。 
「 UFO 事件簿 」サイト内の UFO ニュース 2014 年 4 月 〜 5 月 http://giga.world.coocan.jp/ufo/news/news2014_3.html の下の方にある 「 4 月 28 日 / キュリオシティが UFO 撮影!? 」 の記事がそれで、筆者は雅 ( みやび ) 氏であった。 上のサイト全体の内容を見ると氏は丹念な UFO マニアであり、一見すると UFO 否定論者でなさそうに見える。 だが、色々な UFO 事例に対して、肯定的に …というより、先ずは否定スタンスで批判し断定したがる人物のようである。 その姿勢でだと見えるべきものが全然見えなくなる …とは恐らく気付いていないのだろう。 その典型例がこの 「 6 枚組 UFO 画像 」 なのである。 どうやら私が当時偶然に読んだのは、誰かが元の文章を勝手にコピーし、出典を記さずに丸ごと貼り付けたものだったようである。 )

計算してみよう。 火星の自転周期は地球と殆ど同じ 24.6 時間 ( 24.6h ) だから、この光体の動きが日周運動によるのだとすると …  ( 分かり易く 24 時間で概算しよう )

360 度 ÷ 24 h = 15 度 / h  15 度 ÷ 6 = 2.5 度 / 10 分  2.5 度 ÷ 10 × 2 = 0.5 度 / 2分
    ( または、 15 度 / 60 分 = 0.25 度 / 分  0.25 度 × 2 = 0.5 度 )
           … で、10 分間に 2.5 度。 2 分間では 0.5 度の動きであることが分かる。


つまり、この光体の 1 枚目の写真での後端部の位置から 6 枚目の地平線に没した位置までの角度は、その動きが火星の日周運動によるなら 2.5 度弱であり、連続する写真での光体間の後端部位置の見掛け上の視差は 0.5 度弱であるとするなら、ここに引用して掲げた写真 1 枚ずつの画角はせいぜい縦方向に 5 度、横方向に 4 度でしかない …という事になる。
 ( 2015.6.17. 追記; 後に判明した事によってこの画像の縦方向の画角は11.25度、キュリオシティが撮ってる方向は真東であるとも分かり、この光体の動きが普通の日周運動によって説明できる可能性は、完全になくなった。 )

するとこの周辺状況確認用のカメラ画像は 「 物凄い望遠レンズで撮られた極めて画角の狭い写真 」 であるか、または、普段よく見るキュリオシティの広角カメラ画像を 「 極端にトリミング 」 した上で公開されてるものか、 …だとでも考えない限りは、まるで説明が付かないだろう。
 ( 2015.6.17. 追記; その後、この6枚の画像がサブフレームと呼ばれる 「 もっと大きな写真からの切り抜き加工画像 」 だったと判明したので、正解は後者であった。 )

だが、もしこれが超望遠画像なら、そんな不効率な写真の撮り方をキュリオシティが夜間にワザワザしてる筈もないし、もしもこれが広角画像の極く一部 …というなら、90 秒もシャッターを開放したままにしていたら、広い視野からの全体光量が多過ぎて写真は多分真っ白に飛んでしまってるだろう。 ( 2015.6.17. 追記; この問題は極く最近まで決着がつかなかったが、ここ数日で漸く真相に辿り着いた。 詳しくは文末に纏めて記載する。 )

 ( ダイモスについてだと、実際に計算してみると分かるが、惑星の日周運動よりゆっくりとしか動かないので更に厳しい結果となる。 フォボスについての計算に興味があれば、こちらをクリック …でその詳しい説明に跳ぶ。 )

が、少なくとも 2 分 とか 10 分 もの撮影時間差が有って、キュリオシティに搭載されてるカメラが ( 赤道儀を模して動いてるのでなく ) 固定で周囲の光景を捉えている ( 実際に地表部分は動いてないから固定である ) のなら、望遠レベルが高いほど火星の日周運動の影響は星の位置の大きなズレとして見えるだろう。

だから、この 6 枚の写真に写ってる星らしき光点の大部分が本当に星なら、これらの写真の画角はその 0.5 度ずつのズレ ( 1コマごとに満月ひとつ分ずつのズレ ) が、殆ど気付かれないほどに大きな画角で捉えた広角画像 …という事にもなるが、そんな事は先ず有り得ないだろうし、大体が、そのような広域でのこんな不思議な並びの星空や星座など誰も見た憶えが無いのである。

 [ 2015.6.17. 追記; 上の写真の画角が実際には極めて小さい為と、余りにも光点が多いために、今では上の判断が本当に正しいかどうかは少しばかり怪しくなって来てる。 が、もしもこれが実は ( 狭い領域での ) 本物の星や星座なら、NASA がその撮影時間でウソをついてる、つまり棒状光体の実際の速度はもっとずっと速くてほぼ一瞬だった …という、別の妙なスキャンダルにもなりかねないのである。 ]

以上と、先に指摘した撮影時刻と露光時間の矛盾などから、この棒状の光体はシャッターを開放して撮ったが故の棒状なのではなく、実際に 「 棒状のUFO 」 が、瞬間的に切られたシャッターによってそのままの形で捉えられたものであると考えられる。

 ( ここまでの議論は一見ツマラナイ確認作業に見えるが、もしも発端でのこの日周運動の確認議論をワザワザやってなかったら、私は今回の発見にまで辿り着かなかったと思われる。 )

ひとつ注意すべきは、この光体が高い位置にあるように見えてる 1 枚目の写真と、地平線に没する直前の 5 枚目を比較してもその長さが少しも変わっていないことだ。
このことからすると、この写真は、何らかの物体が高い位置から火星表面に向かって降下して来てるのを下からカメラが捉えた …というようなモノではなく、むしろ遥か彼方の宇宙空間を横切る超巨大な光体の姿が途中で火星の陰に隠れ、地平線で遮られて見えなくなっただけだと思われる。
 ( もしそうでなければ、地表に近付くほどカメラレンズと光体の角度は直角に近付く上、近距離にもなるワケで、1 枚毎に光体の長さや大きさは拡大してゆく筈だが、そうはなっていないからである。 )

メキシコ 、ポポカテペトルに飛び込んだほぼ同形の UFO は、実際に火口内に吸い込まれていったと思われるが、こちらの方は ( 直径が小さいために ) 地平線もずっと近い火星の、少なくとも直ぐ近くの地表ではなく、かなり遠い位置にある着陸点へと向かっていた …と考えないと、上の注意点を解消出来ないだろう。

もうひとつ注意すべきは、この棒状 UFO の実際の移動速度はその物体のスケール次第なワケで、宇宙の遥か彼方を移動するこの物体の大きさが、もしもポポカテペトルの火口に突っ込んでいった UFO と同じく全長 1000 m 程なら、

2 分間で 1 キロメートル だから、その速度は僅かに時速 30 km 程度の超ノロノロ移動であり ( ウサイン・ボルトやママチャリにも負けてしまいそうな超低速 ) 、

全長 10 km なら時速 300 km ( …でもストレートコースでの F1 マシン や ゼロ戦 には負ける ) 、

全長 100 km なら時速 3000 km ( それでもまだ、高々マッハ 2.5 〜 3 程度であり、精々ジェット戦闘機並みでしかない ) …ということになる。

一方で、これまでにレーダー画面上で捉えられてる UFO の瞬間最大速度は、確か時速 5万 km 以上で、マッハ 50 ( 5.0 ではない ) をも越えている。

 ( 因みに、全長 100 km 、直径 20 km サイズの UFO のスケールとは、直径が 「 新宿 〜 立川 」 間の距離、全長が 「 東京 〜 熱海 」 間サイズの超ド級 UFO である。 )

また、もしも静止衛星軌道から地表への移動だとすると、地球よりずっと静止軌道の低い火星でさえ、その高さは火星の地表から 1 万 7 千 km ( 地球の赤道の半周近く ) もあるから、仮に時速 3000 km で降下するとしても片道 6 時間程も掛かって、それほど実用的ではない。

なので実際にはもっとずっと速い筈 …とすると、この棒状 UFO の大きさは更に、全長数百 km 〜 千 km もの超々スケールかも知れない …という事になってしまう。

 [ 実際に、先の ノーマン・バーグラン 博士の言う土星の輪に潜む超巨大 UFO ( ここをクリックで詳しいサイトへ 但し英文 ) や、最近になって太陽の近傍や光球面でどうやらエネルギー補給らしい不思議な挙動が観測されてる超ド級サイズの UFO 群には、明らかにそのようなスケールのモノが存在しているようである。 尤もこのキュリオシティ写真のケースでは、それが見掛け通りに火星表面への着陸プロセスであるなら、着陸が近いので、終着駅に近付いた電車のように急減速していた …という事も一応考えられるのだが …。 ]





この写真の背景に見える “ 連なる光点 ” の驚くべき正体について


星々らしき光点のコマ間のズレには、日周運動によると思われる一様性が全然無く、良く観察すると途轍もなく異様な事が分かってくる。

   [ ここをクリックで時間入りスライドを表示 ]   [ こちらをクリックで超拡大スライドを表示 ]

   [ ここをクリックで詳細解説入りスライドを表示 ]

 ( 私もたった 2 分前までは正にそうだったのだが、多くの人がソレを見過ごしているだろう。 )


即ち何度も何度も 6 枚の画像を、スライド的に疑似動画化して観察してみると、棒状の光体の動きに追随して周りで大きく動いてる光点や、コマ毎に明滅する光点群や、有らぬ方向へと唐突に動く光点までが幾つも同時にある事に気付かされて、この 6 枚の写真が語ってる火星の空の実際の状況が、当初の見た目より遥かに途轍もないものであるらしいと、漸く分かって来るのである。

見たことのない縦横一直線状に連なる星々を見て、地球と火星では星座も全然違うんだなあ …なんて間の抜けた感想を持ってて一体良いのだろうか?

しっかりしてくれ。 タカが地球と火星の距離で、そんなことは絶対にあるワケがないだろう。
 ( 星座というのは物凄く遠いから、太陽系内で幾ら動いても星座の見た目は殆ど変らない。 )

そして、それらの大部分が 10 分後 ( 正確には 9 分 44 秒後 ) にも火星表面のカメラに対して同じ位置を保っているのなら、それは星ではなく、その並びも星座なんかでは全然ない …と気付くしかないのだ。

本物の星々ならば、1 枚目と 6 枚目の間に満月の直径の 5 倍分も、位置が変わっていなければならない。

静止してる …という事は、ソレらが ( 背景である筈の宇宙空間に対してではなく ) 火星の表面に対して ( 云わばホバリングしてるヘリコプターや、無風状況下の係留気球や、 UFO や、静止衛星や、宇宙エレベーターのように ) 静止してる …という事である。

…という事はつまり、キュリオシティの眺めてるこの火星の空は、恐らく宇宙レベルでの国際空港の上空なのではないか? 故に空に瞬く星の如き光点の大半は、たぶん星なんかではなくて、無数に飛び交い楽々浮いてる宇宙空港上空の待機 UFO 集団ではないか? …ということになる。

おっと …ちょっと待ってくれよ? 実際にはあんまり飛び交ってるワケでもない …な?
安定して強く光ってる光点は 1 枚目から静止したままでキレイに、そうだ縦横に整列してる ! …
これはいったい何だ? 特に分かりやすいのが 1 枚目の写真だ。

この 1 枚目で既にハッキリと見えてる、上の方にキレイにズラリと並んでる光点に注意して欲しい。
これらは最後までカタカナの 「 キ 」 の字を呈して ( 明るさは変るが ) 動かないままなのである。
 ( 後のコマで出現する多数の光点の中には、棒状 UFO の動きに沿って急速に動き、別々に散開しつつ降下する光点が複数ある。 )

棒状 UFO の輝度が変らないのに、背景の光点の一部の明るさが大きく変化してるのは、実際にそれらの光点の明るさそのものが、2 分毎にそれだけ大きく変っていたと判断して良いだろう。

次の画像をクリックするとこの上の方に並ぶ光点をアップで表示出来る。 クリックで次に進める。


キレイに整列したままで地表に対してずっと静止してるって … 一体どうやっているのだろう?
もしかして静止衛星なのか?  そんなに高いのか? コレ?
…まあ十分に高い …よな …大体が地球より静止軌道の低い ( 火星の中心からだと約 2 万 km 、火星の地表からだと 1 万 7 千 km 位の ) 火星なんだし。
本 …当に静止衛星 …?
おいおい一寸待てよ? このゲールクレーターって、一体火星のどの辺に在ったんだっけ? …
もしかして …えーと …

    

エッ? おい、…わっ南緯 5.2 度、って …ほぼドンピシャリ、火星の赤道直下じゃないか!
すると …、ェえっ …おいおい本当か?
…何だあ? まさかそんな…。
あゝ、でもそうだ。 そうなんだよ!
それなら全部、説明がつく …じゃあないか?
さっき少し前にもう、なんとなくこの答を先に書いてたゾ。
宇宙エレベーターって …。
そうだよ、確かに “ 宇宙エレベーター ” って書いてて …急にピンと来たんだっけ。
宇宙空港よりも宇宙エレベーターの方が、むしろずっと本当の答かも知れない …って。
滞空しながら整列しつづける無数の UFO よりも、林立する宇宙エレベーターの群れの方が … !
確かに …これは宇宙エレベーターだよ。…それも宇宙エレベーターの 「 静止軌道ネットワーク 」 そのものなんだよ。
火星なら …重力が小さいから地球よりずっと低い、ダイモスより近くても静止軌道が成立する。
だから建設は、地球よりずっとたやすい筈だ。
こりゃあ凄いぞ。火星ではもうとっくに最大規模の静止軌道ネットワークが出来てるワケだ …。

 …とまあ、ここまで書いてる途中での、突然の大発見プロセス …の実況中継みたいになってしまったが、一応ちゃんと纏め直しておこう。

つまりこうだ。
南緯 5.2 度に位置してるゲールクレーターは恐らく宇宙エレベーター建設の許容範囲内なので、縦横に連なりあって静止する光点こそは、火星の重力での静止軌道ネットワークの姿そのものであり、10 分もかけて比較的ゆっくりと火星表面に降下していったシガレット形状 UFO は、もしかするとやはり異星人が運行する巨大なエレベーターの本体かも知れない …ということである。

この 6 枚の写真の背景部分の奇妙さをこれほど劇的に解き明かす説明は他に無いかも知れない。


大林組が 2025 年に着工して 2050 年までに作ろうと計画してる宇宙エレベーターは、無論もっとずっと小さいだろうが、アーサー・チャールズ・クラークは、 「 楽園の泉 」 や 「スリランカから世界を眺めて 」 で、軌道エレベーター ( 宇宙エレベーターの別名 ) はスリランカに建設されるものと想定してた位だから、火星の南緯 5.2 度にある 「 ゲールクレーター 」 に宇宙エレベーターが実際に建設可能なことは間違いないだろう。

 ( このページの内容、近い内に大林組の担当者に連絡を取って一応話しておこうか …。 追記 ; この翌日に早速、技術担当者に連絡してこの話を伝えておいた。 )


キュリオシティの本当の目的とは …?  ( クリックで NASA 公式動画を表示 )

そしてだから恐らくキュリオシティは、“ 偶然に ” なんかではなく、そうした大規模な施設がそこに在る …と最初から知っていたからこそ、極め付けのゲールクレーター内を狙ってそこに上手く軟着陸し、宇宙エレベーターの拠点に向かって日々せっせと走りつつ、一般人類には恐らく当分公表されないであろう 「 沢山の本当に重大な火星上の写真や映像 」 を撮りためて、傍受を防ぐ特殊な暗号化の上でそれらを地球にと送っているのだろう。

それこそが多分、隠された真のミッションではないか?


実際、この 6 枚の写真がキュリオシティによって撮られた 2014 年 4 月 28 日は、NASA の公表撮影データからキュリオシティ着陸後 613 日目に当たる ( もしも本当の撮影日が 4 月 14 日なら、着陸後 599 日目 …ということになる ) のだが、その日付け辺りでの分かる範囲での挙動にさえ不思議な点がある。

その位置を割り出せるキュリオシティ着陸後の行程地図を NASA が何種類か公開しているので引用して貼り付けておこう。 [ 地図画像をクリックすると拡大する ]






故に撮影該当地点は 613 日目 ( または 599 日目 ) にキュリオシティの居た場所だが、この時点でキュリオシティが居たのは「 Mt.Remarkable から kimberley または Windjana の間」である。
 ( 1 番目の地図でだと行程の最後辺りにこの日付の数字がある。2 番目と 3 番目の地図では行程の 3 / 4 程の処にこの数字に近い日付数字が見付かるのだが、観測点の密度が非常に高い。 )

この日付の前後でのキュリオシティの動きを細かく観察すると、593 日目から 629 日目に掛けて、実に 37 日間にも渡って、キュリオシティが延々とこの地域を徘徊していたらしい事が判る。 ( 追記 ; この期間の詳しい行程地図が見付かったので張り付けておく。 クリックで拡大する。 )

     

これを見ると、棒状 UFO を撮影した 613 日目と 619 日目を共に含む、詳しい日付のない最後の南下行程 ( 609 日目から 630 日目 ) だけで実に 22 日間も掛かっている。
やはりこの辺りでは、何か確かめるべき最重要な観測対象物が有ったのに違いないだろう。
 ( 火星に着陸して移動を始めたばかり頃の慎重な、長い慣らし調整期間を除けば、キュリオシティがこれ程長い間、極く狭い領域内に留まり続けた例は他に無かった…ように見受けられる。  追記 ; 最初に見た時はウッカリと気付かなかったが、もう 1 ヶ所、Everett から DingoGap を経て MoonlightValley に至る日付の分かりにくい期間にも、キュリオシティは極端に詳細な探査を行っており、ここでも何かを見付けてるらしい。 )

明らかにキュリオシティは、この地域で棒状 UFO との遭遇以上の何か …を見付けたのではないだろうか?

何故ならそのような NASA の秘密主義は、決して今に始まった事ではなく、
NASA がウェルナー・フォン・プラウンを始めとするドイツ・ナチスの高官や、 「 赤い目の悪魔 」 V2 号の開発技術者らを大量にアメリカに入国させて創設された時以来であり、
ルナサーベイヤーやルナオービターが月に送り込まれて ( 故コンノケンイチ氏が見付けて暴露したような ) 無数の驚異的な月面上の異星人文明状況を知った時以来であり、
そして米国が核実験を始めてからの、異星人から権力層への公然たる警告と、米軍施設内の核ミサイル格納サイロにしばしば UFO が飛来しての長時間の執拗な滞空と干渉があって、遂にはサイロ内の核弾頭が次々と無効化され始めて以来 …の、もうずっと昔からの超秘密主義なのである。

 ( 米軍と NASA のこの秘密主義のお陰で、日本の月面観測衛星 「 かぐや 」 の撮影した 95 % 以上もの映像や詳細画像が、その為の税金を支払わされてきた筈の日本の一般国民には全く開示されないままなのを体験的に知ってる人は一体どれぐらい居るのだろう? 実際にそれらを見ようとして色々アプローチしてみたりすると、正に NASA 以上の秘密主義に打ち当たって叩きのめされるのである。JAXA は多分日本国民の為の組織ではなく NASA の手下の如く存在である。そうでは無いが如くに言われてるのは、日本国民の払った税金から予算が付くからだろう。 )

米国内でも、NASA や NSA や CIA や FBI 等という合衆国 連邦政府機関は、米国民の為の組織として存在するような統括組織ではない。 ( FRB に至っては政府機関ですらない。 )
NSA や CIA が、元々は一般に知られる事もない秘密組織だった事でも判るように、それらは米連邦政府の為、…というよりも寧ろ 1913 年以来はもうずっと 「 大統領を含めた合衆国連邦政府 」 の全体を裏から操って、この世界全部を好き勝手に支配しようとしてる、世界中の巨大財閥の長の意向に沿って動いてる、身も凍るような陰の支配者層だけの為の組織機関なのである。

故に、「 米軍 」 や 「 NATO 軍 」 といった彼らの手持ち暴力装置に強く干渉して来る ( 地球人には手も足も出ない ) 高度なテクノロジーを使いこなせる 「 ET = 地球人類外知的生命体 」については、それが宇宙人だろうが ( 実はマントル内の ) 地底人だろうが、彼らにとっての真の脅威の対象なので、恐らくロズウェル事件以来、その歴然たる存在の証拠を、唯ひたすら民衆に隠し続けて来た …というワケである。

おっと脱線した。 もとい!


皆、もう 1 度繰り返して 6 枚の組写真を良く見てみるとよい。

 [ 再びこの文字か下の画像をクリックで、今度は手動でのスライド表示を別ウィンドウに。 写真全体はこの大きさの方が見易いだろう。 ]


この 6 枚の写真に写ってる白く小さな光点は、決して星でも、画像送信ノイズでもないのだ。


( 2015.2.15. 追記 )

何と異星人の火星基地が一緒に写真に写ってる!

 誰でもが自分の目で確認出来る、まるでアリの巣のような、稼働中の異星人の居住施設とその出入口の実態

繰り返し見てると唯一気になるのは、一定の場所で光り続ける白く小さな光点と明滅したり動いてるように見える光点は、写真の下の方に写っている火星の地表部分 ( ゲールクレーター内部 ) にも同じように複数認められることである。

つまり写真全体に渡ってこうした光点が見られるので、UFO 否定論者は恐らく安易にソレをカメラレンズ保護フィルター上の小さな傷や汚れだとか、或いはカメラノイズや CCD 欠損、単なる送信ノイズに過ぎない …と勝手に想像して切り捨てたがる筈である。

ところがどっこい、ここでまた 2 つ新しい発見をしてしまった。

先ず第一に、火星の夜の地表部分に光点や光の海など絶対に有る筈が無い …と一体どうして言えるのだろう?
地球でも、夜の地上の強い灯りは至る処で星々の光を圧倒してしまっていて、つまり宇宙から見ると下右の画像の如く状態なワケで、実際に東京などの都会では殆ど星なんて見えないではないか? ( 下の画像 2 つはクリックで元々の大きさに拡大する )

  

火星でも、夜には同じ様な事が、起きてるのではないだろうか?
火星の地表に、反射光には見えない強い光の噴き出し等がある事は、既にキュリオシティがそれを火星の夕方らしいパノラマ写真にも収めており、正体は不明なもののその内の何枚かは公表されてる。 ( 例えば下の写真 クリックで拡大する )


上の写真は、空の明るさから判断して火星の昼間 ( 但し早朝か夕方 ) に撮られたものらしいが、それでも小さな光の噴き出しがこれだけ明るくハッキリと見えているのである。

UFO 写真に戻って改めて確認すると、画面下側の地表部分に在る光点の大部分は、6 枚を通してずっと静止したままである事が分かる。

画面下端の右半ばには火星の地表に張り付くように、手前に向かって一直線に 3 つ並んだ楕円形の光点 ( 下の画像 黄色の線内 クリックで下側の地表部分のみを超拡大スライド表示する ) も見える。 ( この 3 つ共が地表の傾斜に整合的な楕円形に写ってる事は、これらの光点が単なる CCD ノイズでないことの有力な証拠となる。 )
その他の明滅する光点も、スライドで繰り返し見ると、かなり特徴的な並び方をしてるのが分かるだろう。
 ( 更にこちらをクリックして高速スライド表示にすると、光点の動きや点滅や明るさの変化がもっとハッキリと、誰にでも分かり易くなる。 )


これらは空に見える光点と同じように整列してるのだが、ならば、これは実際に火星の地表に存在している光点なのではないか?
地表の光点の一部は確かに動いてもいるようだが、それは火星の地表近くを移動している何らかの移動体 ( UFO ) であるとすれば、残りの光点は、火星の地表に効率良く埋設されてる 「 地球外知的生命体の拠点 」 から洩れ出して来る灯りである可能性が高い …という理屈になる。

一旦そう考えて、改めてこの棒状 UFO 写真を見直してみると、更にとんでもない事に気付いてしまった。

背景の黒さから判る通り、キュリオシティがこの時に居た場所 kimberley は明らかに火星の夜である。
では一体何故、この写真に写る火星の地表の上縁部 ( 恐らく Gale Crater の内壁 ) は、既に太陽光も無く、照り返しも無く、真っ暗で当然の筈なのに、こんなにもギラギラと明るく輝いて見えるのか? 火星の夜の地表は何でこれほど明るいのだろう?
 ( もしもそれが夕方の残照の照り返しなら、空がこんなに真っ暗な筈がない事に注意しよう。 )

手前よりも、遠景にあるクレーター内壁上部の方が広範囲にずっと明るいことから判断すると、それがキュリオシティの持つ貧弱な照明装備のせいで無いことは恐らく間違いないだろう。
ついでに言えば 6 枚目 ( この直ぐ下 ) の写真がある事でもっと重要なことが判る。
UFO は崖の向こう側に没したので 5 枚目までの崖の明るさは UFO の光輝に依るのではないこと、そして UFO が没した後でもまだ崖は明るく光ってることから、崖の手前全体の明るさは UFO とは無関係に最初から明るかったこと …が判るのである。
 ( この 6 枚目が無ければ NASA は、光る崖や地表の明るさの原因を、この正体不明の棒状光体のせいだと言いワケ出来た筈である。 )


上の ( 6 枚目の写真の下側拡大 ) 画像で手前に写る地表を丹念に観察すると、黒々と見えてる部分は背後からの光に対する陰であると共に、深く穿たれた洞穴のようなモノであるのが分かるだろう。

そして驚くべきことに、最も多くの光点が明るく灯るこの 6 枚目を良く見ると、まるで標識灯のようにそうした大きな洞穴の上縁部分に沿って多くの光点が並んでいるのである。 ( 上の画像クリック、クリックで更にもう 2 段階まで拡大できる ) から、読者は自分で見て納得するまでこの写真の細部をチェック出来る。

つまりクレーターの内壁に開いてるこうした洞穴群は恐らく、自然の景観を壊さないまま火星の地下深くに造られてる異星人たちの地下居住スペース ( 地下都市 ) への入口なのであり、その縁に並んでる光点は実際に入口の標識灯なのだろう。

まるでアリの巣のような景観であるが、更に驚くべきは、その上方に聳える光り輝く崖の正体で、それは良く見れば見るほど、同様な光点の一大集塊、一大集積であるようにしか見えないのである。
手前の地表の明るさと陰は、その光と影の向きからみて、明らかにこの光り輝く崖からの光に照らされての明暗だから、この火星の地表を明るく照らしてる光源は紛れもなくこの光る崖なのである。 ( キュリオシティの撮った元々の写真にはもっと鮮明なカラー画像も有ったかも知れない。  NASA としては、地表や崖の “ 色とりどりの光点 ” をそのまま見せて、その明白な異常さに気付かれるワケにはゆかなかったから、ワザと白黒画像のみを公開したのではないか? )
恐らくそれは、崖の内部に造られてる厖大な数の異星人居住施設の、窓の如きものから洩れ出してる 「 異星人都市の灯 」 なのであろう。
そのギラギラとした崖の上部と洞穴群の間の、帯状の部分に並ぶ、何らかのダクトの開口部らしき特徴的な造形にも注意すべきである。 これらはいったい何だろう?
 ( Gale Crater の内壁に沿って、その傾斜を利用して内部に巨大なマンションが造り込まれており、その窓灯りが夜間にもギラギラと光り輝く内壁の正体である …とでも考えれば、私たち人間にも多少は分かり易いだろう。 )

つまり キュリオシティ はこうして、火星の夜間には巨大な ナイトスタジアム の如く光り輝く ゲールクレーター の異星人都市の真只中に、まるで スター ででもあるかのように降り立って、彼らの出方を見ながら …というよりは彼らの完全監視の下で、ウロウロとその様子を探っているのである。
 ( 面白がって、もしも異星人がキュリオシティのカメラの前に立って手を振ってくれたとしても、無論 NASA はその写真を公開したりはしないだろうが …。 )

処で、一つのもっともな疑問に、ここで答えておかないといけないだろう。

その 「 もっともな疑問 」 とはこういうものである。

もしも夜間に、火星の地表がそんなにもギラギラと眩い光に満ちているなら、それは宇宙空間から見た 「 地球の夜の光景 」 のように極めてハッキリと目立つ筈である。
だから幾ら NASA が隠そうとしても、そんなにもキラキラと目立つ特徴ならもうとっくに、世界中の天文台やアマチュアの ( 望遠鏡による ) 火星観測で、誰かに見付けられてて当然ではないか?
が、そんな話は パーシヴァル・ ローウェル 以来、一つも聞いた事が無いので、「 火星の上の異星人都市 」 などとても有るとは信じられない …という、疑問というかまあ反論である。

処がである。
実は火星の夜側の様子は、火星よりも内側の惑星である地球からは、殆ど全く望遠鏡では伺い知る事が出来ないのだ。 ( 尤も惑星の夜側というのは太陽の光が当たってない側だから、内側の金星や水星についてだって元々そんなに良くは見えないのであるが、外側の惑星の場合には物理的に地球からその夜側が見える状態にはならない …ということなのである。 )
何故なら、外惑星は内惑星に対して、決して夜の側を向けてはくれないからである。 ( 詳しくはボールやピンポン玉を使って自分で実験してみると良く分かるだろう。 )

というワケで、つまりロケットで火星まで行ける NASA さえ隠し続けていれば、火星の夜の光景を天文学者に望遠鏡で見られて真相をスッパ抜かれる、…なんて危険は最初から全く無かったのである。

 ( 2015.2.15. 追記分 終了 )

おっと、またまたの大発見で、またもや大量に追記してしまった。 ( 追記前の文章にまで戻ろう )




    


この 6 枚組の写真に写ってる白く小さな光点は、決して星でも、画像送信ノイズでもないのだ。

それらは火星の巨大な国際宇宙空港の上空に滞空する、夫々が恐らく数キロメートルから数十キロメートルもあるような、無数の、途轍もなく巨大な UFO の群れか、或いは異星人が具現化した驚異的な宇宙エレベーターの静止軌道ネットワークの姿そのものなのだ。
 ( 恐らくは後者だろう。 )


そうでなくて、いったいどうしてキュリオシティの高感度カメラ画像が、コマ毎に光点の明るさが目まぐるしく変わったりするのか?
 ( そして本当は、このような間欠的な静止カメラ画像だけではなく、同じ状況をを撮った鮮明なハイビジョンカメラ映像が別に有るのに違いないのである。 しかしそうした鮮明な映像でだと、ここに述べた 「 静止衛星ネットワーク 」 の異常さは余りにも際立ってしまうので、NASA はいつものようにワザと決定的な映像を公表せずに、粗い静止画に加工した極く一部分だけを世間に公表してお茶を濁している …という事に過ぎないのではないだろうか? 911 テロの真相 と同じく、少しでもおかしいと思ったら何でも徹底的に考えてみなければ、隠された真実には辿り着けないのである。 皆、自分の頭で、先入観に一切捕われずに考えてみる事である。 )

人間のつくる飛行機より遥かに高度な性能を持つ UFO は、空中の何処にでも難なく静止していられるから、一々空港にまで降りてそこでウジャウジャと固まって待機してなくても別に構わないのではないか? …とも考えられるが、宇宙エレベーターの静止軌道ネットワークが既に有るのなら、そちらの方だ …と考える方が、もっとずっと合理的な解釈だろう。

但し、彼らが作る宇宙エレベーターが、人間の計画してるソレのように物質としてのワイヤーを使うモノかどうかは分からない。 ( ワイヤー無しで済む方法だって、実はあるのかも知れない。 )

少し前に NASA から洩れ出して来た情報によると、地球上でもメキシコの上空辺りは、宇宙から見るとまるで 「 UFO の巣 」 の如く状況だそうで、無数の UFO が常にたむろしてる …のだという。
 ( だからこそメキシコでは、あのザカテカス天文台のホセ・ボニーラ台長によって、地球から見ての太陽面を横切って隊列行進してる数百機もの UFO が、そのまま 2 日間にも渡って観測写真に撮られていたり、大都市グアダラハラ上空での、あの佃煮の如く大量の UFO 出現が起き、その場に居た多くの人々が全く同時にそれを見たり、更にメキシコの住民の多くが、UFO の目撃体験者だったり、もするのだろう。 何しろポポカテペトル周辺に昨今現れて撮影された画像や映像だけでもこんなに沢山 あるのである。 ← 但し YouTube なので何時まで閲覧可能かは分からない。 念の為に述べておくがポポカテペトル火口の周囲、半径 20 km 圏内は飛行禁止空域に指定されてる為、UFO 否定論 信者や NHK の大好きなヘリコプター説は成り立たない。 )


旅行企画会社は 「 メキシコで UFO を見て来よう 」 …という企画でもやったらどうだろう? いや、もうとっくにやってるかも知れないなあ。 学研の 「 ムー 」 に広告を出したりして …。

おっと、またまた脱線しそうだ。


以上



追補;
6 枚の写真の全体が NASA のエイプりルフール的悪戯である …という可能性を排除すべく検証
 [ つまり、件の降下する光体 ( 棒状 UFO ) が、実は地平線に没する フォボス を撮って合成したモノである …という可能性について一通りの検証をし、その可能性をちゃんと排除しておこう。 ]

赤道直下で東の地平線に没するフォボスの視直径は、約 8 分 ( 0.133 度 ) で満月の視直径の 1/4 強である。
火星の地表から見るとフォボスは西から昇って東に沈み、11 時間毎に同じ位置にやって来る。

故に、360 度 ÷ 11 時間 = 約 33 度 / 時  →  約 33 度 ÷ 60 分 = 約 0.55 度 / 分
 …となり、各コマ間の時間差である 117 秒間にはおよそ 1.1 度 ( 満月の直径の 2 倍強 ) 、件の 6 枚の写真撮影で掛かった、実際の全体時間である 9 分 44 秒間には約 5.3 度も動く。

…という事はつまり、キュリオシティの右側ナビゲーションカメラがもしも東の方向を撮っていて、当の被写体が仮にフォボスとするなら、その撮影の間にフォボスは満月の直径の 11 倍の距離を降下して、地平線 ( 正確にはシャープ山の北側の山裾 ) へと没していった筈なのである。
 [ 但しこれは、2014 年 4 月 28 日の UTC 世界標準時 4 時 48 分 22 秒にフォボスが、ゲールクレーターから見えるその位置に在り得た場合、での仮の話である。 ]

しかしもしそうなら、満月の視直径の 1/4 程の光点が、4 時 48 分 22 秒からの 10 分弱で、同じく満月の直径の 11 倍の距離を下って地平線に沈んだ筈 …となる。

すると 1 枚目の写真での、光体の後端位置から没した地平線上の位置までは、満月の直径の 11 倍分の約 5.3 度であり、光体の見掛けの巾は満月の直径の 1/4 程だから、その行路全長と光体の太さの比は凡そ 40 対 1 ( 正確には 39.9 : 1 ) となる。

画像上での実際の比率は併し、 30 対 1 もしくは 31 対 1 で、やや近いが一致はしてない。

より決定的なのは、この 6 枚組 UFO 写真には ( キュリオシティに対して動かない ) 火星の地表が、夜空と一緒に写り込んでいる。
だから、キュリオシティの右側ナビゲーションカメラが、夜空の日周運動を相殺するような赤道儀と同じ動きをコンピュータ制御で行っていた …という可能性は先ず有り得ない事になる。
フォボスの動きは火星の日周運動とは逆だから、夜空の光点がもし星なら、フォボスと反対向きに、その半分弱の速度で一斉に一様に動く筈だが、そんな風には全然動いてない。
 ( 2014 年 5 月 4 日の同様な棒状 UFO 写真のように 「 空以外は何も写ってない 」 のなら、そうした 赤道儀写真化 デジタル処理は唯、ズレてる星々の位置をピッタリ合わせ、重ならない部分を全部トリミングしてしまえば良いだけなので、元々の画像を受け取った後の NASA でも十分に実行可能ではあるが。 )

故に、この 6 枚組 UFO 写真の各々が、長時間露光ではないもののもっと細かく 12 秒間隔位で撮られた写真をまとめて合成した NASA の巧妙なエイプりルフール的悪戯で、元々のフルサイズデータからの切り抜きやコントラスト強調などに加え、星空全体の 「 赤道儀写真化 デジタル処理 」 までを施したトンデモ写真 …という可能性は、先ず無いと見ておいて良いだろう。
 ( もしそれをするなら、そうして作ったモノを地表部分とハメ込み合成しなければならない。 )

そんなトリック写真の可能性が無いなら、火星の地表に対して固定されたカメラで撮られたこの光体が本当に棒状であり、背景に見える光点が本当の星でない事は間違いないだろう。

 [ 尚、光体の沈んだ方向を西の Mt.Remarkable の山裾と見做してのダイモス説については割愛したが、理由は、ダイモスが火星の 1 日に動ける角度は精々が 90 度以下でしかなく、火星の空の同じ位置に現れるには 5 日半も掛かるノロノロ衛星なので、10 分弱であっさりと地平線に消えた光体の正体としては、余りにも無理が有り過ぎるから …である。 ]


もう 1 つの別の反論可能性についての駄目押し検証

ほぼ真っ暗な夜景と夜空を、ナビゲーションカメラがコンピュータ制御での 「 赤道儀仕様の動き 」 で長時間露光撮影をしていて、最後に一瞬だけ地表にストロボを当てていた ( いわゆる後幕シンクロ撮影 ) …という、かなり無理矢理なコジツケ説明が成り立つ可能性は果たして有るのか?

もしもそうなら、100 秒間ぐらいずつの長時間露光を 117 秒毎にやって、その間に 1 回ずつストロボを閃かせれば、…夜空の日周運動を相殺しつつ、西に沈む明るい木星などの動きを輝線として画面の極く狭い範囲内に捉え、更に地表の景観も一瞬のストロボで捉えて、夜空の星はその地表の景観と次第に重なってゆき、故に地表部分にも光点が被さって有るのではないか? …と?

否、それでは全然、上手くゆかないだろう。

なぜなら、計 6 回も閃くストロボ毎に地表の光景全体が ( 日周運動に合わせて首を振るカメラのせいで ) 画面の下から迫り上がって来るし、また地表の光景とそこに重なってゆく光点との 6 枚の写真を通しての固定的な相関関係などは、元より一切有り得ない事になってしまうからだ。
 ( 実際にはしかし、そうした固定的な相関性がハッキリと確認出来る、のである。 )

そして何よりも、空の星々 ( らしき光点 ) の全体は、地表の光景全体に対しての位置が、最初から最後まで何も変化せず、全く動かない。

更にまた、あれ程分かり易い見知らぬ星座?の形に並ぶ本物の星など有る筈もなく、それが火星の自転にピッタリと 9 分 44 秒間も追随し続けて沈んで行かない ( 或いは昇って行かない ) など、全く有り得ないのである。

 ( 逆に、もしも固定したカメラでの長時間露光撮影なら、その背後にある本物の星々の赤道直下での一様な日周運動が夥しい直線群として写らない筈はなく、その事からもこの 6 枚組の UFO 写真は、本物の星が写らない程のシャッター速度で撮られた写真である、と判断出来るのである。 )

以上、証明終わり。


( 2015.6.16. 〜 17. 追記分 )

6枚組 UFO 画像がフォボスの長時間露光写真 …という説が完全に誤りだと証明しよう

● 以下は、国立天文台の開発した4次元デジタル宇宙ビューワー ( 天体シミュレーションソフト ) Mitaka で厳密に確認した結果である。

まず最初に、Mitaka は日本製なので、その画面はJST ( 日本標準時 ) 仕様である。

JST は UTC ( 協定世界時 ) よりちょうど 9 時間早い。

だからキュリオシティが 6 連続画像の 1 枚目を撮った、2014年4月28日 04時48分22秒 UTC は、 同じく 4月28日の 13時48分22秒 JST になる。

Mitaka では JST 表示ではあるが、当日の火星 ・ゲールクレーター内に降り立って、まさにキュリオシティの居たその場所から空を見上げてフォボスの位置を確認出来るのだ。

実際にそうしてみると、あの 6 連続 UFO 写真が唯の 「 フォボスの長時間露光写真 」 だとして嘲う、 UFO 説否定派がまさに叩きのめされるような光景が、そこに拡がっていた。

その時点でのフォボスは、何と仰角 56.9 度の高みに居り、毎分 0.55 度ずつ下降するフォボスがそこから53.9度も下降して ( 棒状光体が山裾に没した ) 仰角3度にまで達したのは、15時26分22秒JST ( = 06時26分22秒 UTC ) 、つまり上の6連続画像の1枚目が撮影された時刻から、実に 1 時間 38 分後 ( 98分後 ) のことだった …と判明したのである。

それだけ掛けてフォボスは、先ずはレグルス、次いで明るく目立つ 春の大三角形 のデネボラ、アルクトゥルス、スピカの順にその側をすり抜けて、ようやく仰角3度にまで到達した。

フォボスは別に遅刻したワケでなく、いつも通りに回ってるだけだから、批難されるにはあたらないのだが、UFO 説否定派諸氏の大きな期待を背負ってるようにも見えてたから、何となくバツが悪そうにして沈んでいった。 ( そう見えたのは私だけだったろうが …。 )

上の説明の繰り返しにはなるものの、言葉での説明だけでは到底納得出来ない …というフォボス説擁護派の人々の為に、もう少し丁寧に 「 件の天体シュミレーション画像をそのまま提示 」 して、説明し直しておこう。
 ( 以下の5枚の画像は、上記の驚異的なソフトウェア 「 Mitaka 」 での、火星上に降り立ったシミュレーション結果の各々を、スクリーンショットで撮ったそのままである。 例によって画像クリックで別ウィンドウに拡大する。 )


1枚目は、6枚連続 UFO 写真の 1 枚目が撮られた時刻の、キュリオシティと同じ位置から見た真東の火星の空であるが、( さすがにキュリオシティの居たクレーターの底と、実際には地平線を隠して覆い被さってるシャープ山の山裾稜線までを、火星の地形データから再構成して見せられる処までは、未だ実現出来ておらず ) 地平線の表現についてはまだ、その座標が標高ゼロだとしての理論的な地平線しか分からない。( 但しこの図で地平線を示してる白い線は私が便宜的に引いたもので、実際の Mitaka の画面では、単にそこで星が見えなくなってるだけである。 )
この時刻の東の地平線辺りには精々アークトゥルスとスピカが見えるだけで、フォボスは仰角56.9度の高みに在るから、( 写真の ) 地平線から 8.3 度なんて位置には全然見えない。


2枚目は、6枚連続 UFO 写真の ( 最後の ) 6 枚目が撮られた時刻の、地平線を離れて遥か上方の空を見上げた画面だが、フォボスの半分程の速度で上に昇って来てるアークトゥルスが画面の下端に見え、フォボスは 5.3 度下降して漸く、画面の上端に現れたところである。


3枚目は、もうまだるっこしいので、6枚連続 UFO 写真の 1 枚目から丁度 60 分後、つまり 1 時間もたった後の空だが、既に 33 度も降下してアークトゥルスとすれ違い、スピカと並んだフォボスは、まだ地平線どころか 6枚写真の 1 枚目が撮られた位置にも届いていない。


4枚目は、漸く 6枚連続 UFO 写真の 1 枚目で UFO の最後部が有った位置 ( 仰角8.3度 ) に辿り着いたフォボスだが、その 1 枚目が撮られた時刻からは既に88分も経ってるから、フォボスには文字通り完全なアリバイ ( まさしく現場不在証明 ) が成立したワケである。


5枚目は、フォボスが、 6枚連続 UFO 写真の 6 枚目で棒状光体の最末端が没した 「 仰角 3 度 」 の山裾稜線位置にまでやっと到達した画面だが、ここ迄で結局98分 ( つまり1時間38分 ) も掛かっているから、棒状 UFO の 「 フォボス嫌疑 」 は完全に晴れたと言えるだろう。

何にせよ、本物のフォボスより 88 分も早く山裾に没してる棒状光体が絶対にフォボスでないことぐらいは、ちゃんと調べもしないで「フォボスだ」と強論し、「UFOではない」 …と安易に納得してしまいたがる、不注意なUFO説否定派諸氏にも多分何とか理解出来るだろう。


 ( 2015.6.19. 追記 )  UFO懐疑論者と論争してみてハッキリと分かったこと

UFO懐疑論者は別に慎重な人々ではなく、UFO ではない …という否定説の方をいとも簡単に信じ込みやすい、逆方向のビリーバーたちである

 つまり彼らは 「 UFO 否定論 信者 」 と正しく呼ばれるべき人々 …なのである。

UFO懐疑論者というのは、一見すると頗る慎重派のように見えるが、実は彼らが慎重派として振る舞うのは、高々 UFO を本物と認める事についてだけ …の話である。

UFO懐疑論者は、UFO を認めないでおく為の「自分たちの姑息な思い付き ( 例えばカメラノイズ説 ) 」を、確かな証拠も無しに真実だと信じ込むことにかけては、筋金入りの陰謀論者も呆れる程に大胆かつ勇敢なのである。

そしてその信念を守る時には、まさしく不注意極まりない …のである。

つまり UFO ではない、 UFO では有り得ない …という考えに調和しそうな 「 情報や理屈や意見 」 になら、後先を考えずに飛び付いて、どんなに曖昧でバカげた証拠であっても簡単にソレを認めて、受け入れてしまう気質なのだ。
 ( 都合の悪い画像を何でも …白くても黒くても …ノイズ扱いして無視したがるのもその典型である。 )

だからこそ 「 UFO 懐疑論者 」 はみんな 「 UFO 否定論の信者 」 であり、「 UFO 否定論者 」 とほぼ同義語で、「 UFO 肯定論者 」 とは殆ど相容れないのである。


 以下は上の元となった一般原理である。


( 真理 ) ( 2015.6.1. 追記 )

○○○否定心理の化物 = ○○○否定論者 …の特徴とは何か?

 ( ○○○にはUFOや宇宙人やUMAや超常現象や超能力やニューサイエンスやフリーエネルギーや陰謀論…等々…がそれこそ全部入る。 )

○○○否定論者の特徴は、○○○を肯定するような情報や論理に対してはやたら厳しい条件を付けて、可能な限りそれらを認めずに拒否 ( または無視 ) しようとし、その一方で○○○を否定するに都合の良い情報や論理については、たとえそれが単なるガセネタや悪口や誰かが何処かでそう書いてる…というだけの事でも、驚くほど安易にそれを受け入れて信じ込む傾向が強い。

だから○○○否定論者は、自分が簡単に否定出来そうな○○○の例についてしか取り上げようとせず、証拠の揃った手に負えそうもない○○○の例については、ワザと無視して取り上げない。

つまり、○○○否定論者というのは「○○○を否定する情報や論理」だけを信じ込み易く、「○○○を肯定する情報や論理」に対しては異常過ぎるほどに疑り深く、卑劣なのである。

故に「○○○をもしかしたら否定出来るかも知れない情報や論理」に対してはほぼ無条件に大甘で、ホンの微かな否定可能性を提示して見せるだけで ( それを立証する証拠が一切無くても ) もうソレが真実と認められたように思い込んでしまえる、客観性がなく偏向した人々なのである。

○○○否定論者は、否定論にとって都合の良い情報や論理だけをほぼ無条件に信じ易く、否定論にとって都合の悪い情報や論理には殆ど耳を貸さない「○○○を最初からまともに考えてみる気の全然無い」人々である。
 ( 併しこういう人々がしばしば、NHKなどのテレビに重宝され○○○専門家などと紹介されて登場し、偉そうに発言してるのだから全く始末が悪い。 )

そんな風にして何とかコジツケてでも否定出来そうなモノやケースを全部否定して捨ててしまっていると、多くの本物の○○○を本物ではないことにして捨ててる事になるから、「否定出来そうなモノを全部捨てて残ったモノだけが本物」…という考え方での探求は、全く不毛で殆ど得られるモノが無い。

本当に○○○を研究するつもりなら、先ず肯定して入って行かない限り、殆ど何も見付けられないのだが、○○○否定論者というのは結局、その事が全く判っていない人々である。

○○○否定論者は、悪質な噂に頼ったり、○○○肯定的な証人や証言者や肯定論者に対して平然と人格攻撃をする場合が多く、詭弁を多用し、また○○○肯定論者に対する揶揄や侮蔑や嘲笑といった手を常用する。

○○○否定論者は大抵が権威主義者で、既存の価値観を鵜呑みにしてモノを語る。

○○○否定論者は多くの場合「寄らば大樹の陰」で、既成概念や体制側に与してて、○○○を否定し批判して見せることが「カッコイイ」事だと思い込んでる。
つまり「極めて創造性に欠けた保守派」である。

○○○否定論者の典型はだから、例えばトンデモ学会などスケプティックを標榜する人々である。

彼らの最大の罪の一つは、形而上学や哲学にあたるものを、その足りない頭で勝手に「似非科学」や「疑似科学」などと呼び、その最低の造語を世に蔓延させ、哲学や形而上学の重要性と意味を貶めようとしてる点である。

何という軽薄さだろう。 現行科学の限定された方法論と成果のみを、唯一絶対の真理と思い込む。
この拙劣極まりない、ト学会の独断と傲慢とを、私は断じて許さない!



● その後に調べて初めて判明した色々なこと …


ゲールクレーターの底 ( 標高 −3400m ) に居て、距離約 24km、標高差 1300m のシャープ山 ( アイオリス山 ) の山裾稜線越しに、仰角3度以上でしか火星の真東の空を撮れないキュリオシティのカメラ。 故に、棒状光体の末端は、その出現時刻には仰角 3 度 + 5.3 度 = 仰角 8.3 度の位置にあった。
 ( 下の画像の赤い矢印は、この日にキュリオシティがシャープ山の稜線越しにカメラを向けていた角度で、矢印の先ではなく、基点がキュリオシティの居た kimberley の位置である。 )


この2014年4月28日 04時48分22秒 UTC ( Sol613 ) にキュリオシティがいる地点での、当日の日没理論時刻 ( 標高ゼロでの理論値 ) は、現地時間で17時28分であった。
現地時間で当日の24時 ( 翌日0時 ) は、2014年4月28日の10時56分UTCであった。
撮影時刻は04時48分22秒UTCだから、それは上記の時刻より6時間07分38秒前ということになり、それは現地の時間に直せば17時51分22秒という計算になる。
つまり6枚中1枚目の撮影時刻は、その地点での日没後23分22秒に撮られたと判明する。

    


6 枚画像より 27 秒前に撮られた NavCam Right B の公表されてるフルフレーム・モノクロ画像1枚 ( 上左の画像 ) と、その更に1分前に撮られてるマストカメラでのカラー画像 4 枚 ( 上中と右の露出の変な画像、他に 2 枚 ) 、及び件の6枚画像に共通する「地表の妙な明るさ」は、その位置での日没直後少なくとも 33 分頃まではその高さの故にまだ陽光に照り映えてた、マウントシャープ山腹の乱反射 ( 上左の山の形と妙な輝き方を見よ ) が原因である可能性が高くなった。
よって私がこれ以前に想像を逞しくして書いた 「 崖部分に埋め込まれた厖大な数の灯火 」 …という解釈は、少なからず勇み足であったらしい …と判明した。
 [ また上記 「 UFO 事件簿 」 サイトの掲示板にて披歴した私の想像 「 あの山腹の明るさはストロボ光なのではないか? 」 は、マストカメラの撮ったカラー 4 枚画像のレベル補正で現れる 「 光景 」 の余りの明るさ と、その四隅に見える黒みの不自然さと、そして 「 実は私自身がストロボ撮影の詳細に全然詳しくなかった為の儚い錯覚 」 だったのだが、議論相手となって頂いた Sem 氏によるストロボのガイドナンバーや必要電力についての適切な解説により、そんな可能性などはどう考えても全く無いものと分かり、ハッキリと決着がついた。
私はその直後に当の掲示板の管理人 雅 ( みやび ) 氏から 「 書き込み禁止 」 処分にされてしまったので、仕方なく知人に頼んで Sem 氏や雅氏の教示に対するお礼の言葉と、撮影時のフォボスの位置についての今回以前の予備的な反論の 「 書き込み 」 を、托して伝言しようとしたのだが、一旦は載った私のその伝言は、管理人の雅氏によって即座に削除され、あっさりと消えてしまった。
そこでの議論は、結構手応えがあって面白かったので、大変残念である。
もし未だ私のコメントが遡ってまで削除されていたりしなければ、こちらの6月上旬辺りのページにある筈だが、こんな事をやってると全部消されてしまうかも知れない。

因みに、彼らと同じく 6 枚写真の棒状光体をフォボスの長時間露光軌跡だと説明して気を休めたい人は外国にも居るらしく、YouTube 上にもソレを無理矢理 ( この下の方でこれから詳しく説明する、マストカメラやナビカメラのフルフレーム画像上の明るい光点を、証拠も無しに勝手にフォボスだと断定し、更にその光点の位置をワザと少しだけズラして 6 枚写真と部分合成し ) これは「 フォボスの軌跡 」 だ …と強引に証明してるつもりの投稿動画 https://www.youtube.com/watch?v=vC65Yd8YrHc が 1 つ見付かったので、一応その動画にもリンクを張っておく。 こうした人たちは一体どうして、写真撮影時のフォボスの本当の軌道位置をちゃんと確認しようともしないで、このようにいい加減なコジツケ説明をやってしまうのだろう?  その理由は正に、彼らが上で述べた UFO 否定説ばかりを安易に信じ込みたがる 「 否定説ビリーバー 」 であるが故にそうなのだろう。 が、残念ながら否定論はそんなに簡単には成り立たないのである。 偉そうに解説して見せたいのなら、先ずはちゃんと調べてから言え …と言いたい。

尚、フォボスを捉えた NASA の写真は複数公開されてるものの、そのどれもが高速シャッターか短時間露光写真であり、( 天体写真家はそのように撮りたがると「ひめてん」さん の言う ) 長時間露光写真…というのは、今の処一つも見付けられていない。
もしもフォボスなら、フォボスの見られる位置と時刻を熟知してる NASA が、一体どうして画面上端から始めて没するまでをキチンと全部撮らずに、あんなにも中途半端に画面の途中から撮り始めているのか? …とか、大体が、このキュリオシティ着陸後 613 日目までに、毎夜必ず 1 回ずつ、計 613 回も ( 昼間も入れたらその倍も ) キュリオシティの目前に現れ、日毎夜毎地平線に没してる ( タカが ) フォボス如きを、キュリオシティのマストカメラとナビゲーションカメラがワザワザ連携して、更に 2 分間近くもの長時間露光写真などという、手間暇掛かって CCD にも過大な負担の掛かる撮り方を、一体何だって NASA がやった…と思い込んでいるのだろう? …とか、NASA は、長時間露光写真など、他に特に撮ってる様子もなく、また敢えてそのような撮り方をした…と公表写真に注記してもいないから、この 6 枚他を、唯その撮影間隔だけを根拠にして、「 長時間露光 」 写真と見做し続けるのは天体写真家による全くの妄想ではないのか? …とか、逆説的に言えば、この 6 枚がもしも長時間露光写真であるなら、背景の山裾は、フルフレームの最初の短時間露光の 1 枚に較べて数十倍もの露光時間を掛けてる為に、山裾全体が白く飛んでしまうだろう。…とか、或いは、件の 6 枚では更にその分だけ大きくレンズを絞りに絞って撮ってるとすれば、逆に棒状光体自体が ( 最初のフルフレーム画像での ) 光点に較べて、極端に暗い線になって写ってなければオカシイ…という事になる筈だが、全然そうなっていない。…とか、そうしてもし十分にレンズを絞って撮ってるなら、写ってるフォボスの大きさに滲みは無く、没する際のフォボスの大きさそのものである視直径 8 分 ( 0.133 度 ) の大きさに写ってる筈で、その「視直径 8 分」と「光体の全行程 5.3 度」との比は 1 / 39.9 で、凡そ 1 / 40 になる筈である。 が、実際の画像上の比を実測してみると、それは凡そ 1 / 30 〜 1 / 31 で、この光体の巾は、約 10.6 分 〜 10.2 分 ( 0.177 度 〜 0.17 度 ) もあって、出没時のフォボスにしては余りにも大き過ぎ、また十分にレンズを絞って撮ったフォボスにしては、余りにも明る過ぎるのである。 …等々と色々色々、本当に色々考えたが、上の Mitaka での分析で、フォボスのアリバイ ( まさに現場不在証明! ) が既に成ってしまったので、それらの総てが最早無用の長物化してしまった。 ]

何れにせよ、あの 6 枚の写真は決して長時間露光写真なんかではない。
そして、余りにも安易に CCD のノイズとして不自然に切り捨てられてる、あの「 UFO を捉えてる写真にだけ、突如として出現」して来る無数の光点は、単なるノイズではなく恐らく何か別の重要な理由によっているのだろう。
 ( その証拠に、そうした写真の直ぐ前や後に、同じカメラで撮られた他の写真 には、殆どの場合、幾ら探してもそんな光点はまるで見付かったりしないのである。 )

NASA の撮影時刻の飛びを深く勘繰ると、それらの間の時刻に撮られた写真も元々はあったのに、そうではないと錯覚させるべく NASA がその間に存在する大量の写真を単に間引いてる …だけという事だって、実は十分に考えられるのである。
実際に、この 6 枚と関連すると考えられる写真の撮影間隔には、不自然な部分が色々ある。
そして NASA はまた、あの 6 枚の写真の撮影時間や撮影間隔そのものを、正しく開示してない可能性がある。


( 2015.3.3. と 6.17. に追記 )

2014年5月4日にキュリオシティが再び捉えた棒状光体の画像と UFO 6 枚画像に関連する画像全体についての覚え書き


遅ればせながら、この 6 枚組 UFO 写真に関連する NASA の元画像を複数見付けたのだが、その公開の仕方と内容には不自然な点が多々ある。

        

● キュリオシティの搭載カメラ


先ずは 1 枚目の写真よりも前の、2014 年 4 月 28 日 UTC 世界標準時 4 時 46 分 47 秒 からの、左側 中解像度マストカメラの 12 秒間隔の奇妙なカラー画像がたった 4 枚だけ公開されているのだが、何故かその後の肝心な続きの部分が全く無い ( 公開されてない ) 。

その 4 枚の画像は、開いてみると 1 枚ごとに露出の異なる妙に暗い画像と妙に明るい画像がそれぞれ 2 枚ずつなのだが、そのままだと極めて見にくく、期待して見た人がガッカリするような代物である。

どう見ても高感度ハイビジョンカメラで撮った高精細画像のようには見えず、火星の地表の同じ部分を見てる印象が、ナビゲーションカメラのモノクローム画像とは大きく異なっている。
 ( この印象の変化は、例の 「 火星の顔 」 の、印象的な当初の写真と後年に同じモノを撮り直して発表されたあの何の変哲もない岩山のような写真、の印象の差をそのまま彷彿させるものだ。 )
…というワケで先ずは読者にもそのガッカリ感を一寸だけ一緒に味わってもらおうではないか?

以下がその画像である。 ( 各画像クリックで別ウィンドウ画面に拡大する。 )

Mast Camera ( Mastcam )   での「SUBFRAME Data Product」 つまりこれも切り抜き画像らしい。

      


上がSol_613_2014.4.28.付けの、ほぼ 12 秒間隔の Mastcam_Left 中解像度 MAC ( M-34 ) 画像である。

上左端 Mastcam_Left_Sol_613_2014_04_28_04_46_47utc.jpg 暗い情景を無理して撮ったのだろうか?
上中左 Mastcam_Left_Sol_613_2014_04_28_04_47_00utc.jpg まるで強いストロボを当てたように見える …
上中右 Mastcam_Left_Sol_613_2014_04_28_04_47_12utc.jpg 暗い情景を無理して撮ったのか?
上右端 Mastcam_Left_Sol_613_2014_04_28_04_47_24utc.jpg まるで強いストロボを当てたように見える …

多分、誰もが、見て大いにガッカリしたろう。
「 何なんだ、コレは! 」 私も全く同じ気分だった。

処が …である。 ここで読者全員に NASA の隠蔽体質と悪意?が、一体どんなモノなのかをハッキリと実感した上で、ソレを打ち破ってスッキリした気分も一緒に味わっても貰えるのである。

さて、上の画像の本来の画面、本当の色や形は、恐らくこうなのだ。

      


多分、みんな呆れただろう。

4 枚とも1枚の同じ写真のように見えるだろうが、実は上の不鮮明で明るさの違う 4 枚の写真を、別々に自動でレベル調整に掛けてみただけなのだが、普通にこうなるのだ。
NASAはこうやって肝心な処で真相を隠して?いるのであろう。
先程の NASA のページで見せられた不鮮明にしか見えないマストカメラ・フルサイズ画像の、その表示されてる色のバランスやトーンやコントラスト等がどうもおかしいので、試みにチェックしてみたら、呆れた事に、ワザと極端にコントラストを下げ、明度を上げたり下げたりしてあり、ワザとそのままではマトモには表示しないように調整した画像だけを、公開しているのである。
実は日没の 22 分後ぐらいなのに、まるで真っ昼間であるかのような明るさである。
一見するとストロボに見えるが、既にそうではないと分かっている。
どうやら、撮り方によっては真っ暗にもなりそうな日没後の明るさでも、ハイビジョンカメラの感度設定次第で、こんなにも明るい絵が撮れるものらしい。
上のレベル調整した絵を一旦見てしまえば、最初に見た4枚とこの4枚のどちらが火星の地表の本当の様子を伝えているかは、多分誰にでも分かるだろう。
もしかすると、このカラー写真でも地表に見える筈の、あの明るい光点を全く見分けられないようにする為に、ワザと露出過剰や露出過小にしてちゃんと写らないようにした写真だけを、更に見えにくく加工して公開してるのだろうか?
きっと精彩なカラー画像では、そんなモノを見せたくないのかも知れない。
そして正にこの 58 秒後からの棒状 UFO の降下シーンを、このハイビジョンのカラー画像では全く撮ってない …という事にしてるのだが、本当かどうかは無論不明である。
そして恐らくまた、今読者が見たこの機械的に復調したカラー画像でさえもが、実は他にも色々と弄られていて、NASA にとって都合の悪いモノは全部、隠してしまった上での公開なのだろう。

さて、この自動レベル調整した 4 枚の写真が、まったく同じ写真ではないことを分かり易くする為に、この 4 枚が撮られた順に、またスライド化して見てみよう。
 ( 下の画像クリックで別画面にスライドを表示する。スライド画面をクリックすると止まり、クリックでコマ送りに出来る。 )



でもまあ、幾ら CCD デジタルカメラの感度が良いから …と言っても、何でこんなにも火星の空までが真っ青な、呆れる程に明るい、真っ昼間みたいな写真が撮れてしまうのだろう?
 ( 既に日が暮れてるんじゃあないのか? 星々?まで見えてる …というのに??? )

次が、上のマストカメラの 4 枚目の画像が撮られてから31秒後に、右側ナビゲーションカメラ B が撮ってそのまま残っている唯一のフルフレーム画像である。
この画像は上の方で先に見せてしまってるが、このフルフレーム画像が唯一残されて公開されてた事で、6 枚組写真の真東の方向に見えてる背景の稜線が、その特徴的な山容と微かに見える特徴的な2つの岩?の形から、シャープ山北側の山裾だと気付けたのである。 着陸から 613 日間も動き回ってはいるものの、キュリオシティは実際にはこの山を望む平原上の極く狭い範囲をウロウロしてるだけだから、他に同じ形をした別の山が写ってるワケもなかった。


併し、それでもこの光り輝く山腹の明るさは異様である。

興味深いのは、このフルフレーム画像にも小さな光点が沢山写っており、左下に見える空にマストカメラのカラー写真と同じように、まだ棒状ではない?丸い大きな光体がほぼ同じ辺りの空にハッキリと写っていることである。
 ( 注 ; 他の日の UFO 画像から、棒状 UFO は出現の瞬間には棒状ではなく、先ず球状の光体として出現し、直後に伸長するのだとも考えられる。 )
小さな光点は、デジタルカメラで長時間露光を行うと出て来る CCD ノイズと似てるようで、その為にそうした長時間露光でのノイズに悩まされてる天体写真愛好家は、それらの光点の多さ故に件の写真を長時間露光写真と見做したがっていたようである。

この大きな丸い光体が何なのかは分からず、試みにこのフルフレーム画像から件の6枚組画像と同じ部分を切り抜いて、ゼロ枚目の写真として追加した 7 枚組のスライド表示も作成してはみたが、妙なことにどう切り抜いてみても、この1枚から切り出した画像だけは少し歪んでいて、他の6枚とピッタリ合わせる事が出来ない。
 ( 因みにそのスライド版 はこちらである。 )

最も奇妙な点は、117秒間隔で撮られてる他の6枚では、背景に見える光点の主要部分は完全に一致したままなのにも拘わらず、そのたった 27 秒前に同じ右側ナビカムBで撮られてるこのフルフレーム画像から切り抜いた、全く同じ部分の背景にある光点の並びには、全然一致が認められないことである。
 ( この点での奇妙さは、この後に述べるその 6 日後の UFO 組写真でも似たようなことが起きているので、このケースだけではない。 )
しかもこの切り抜いた方の画質は他の 6 枚より確実に低く、この唯一公開されてる 「 右側ナビカムB のフルフレーム画像 」 が、予め画質を低下させられてる事が判る。
 ( スライド中の画像を一旦クリックして止め、上方の「前の画像」ボタンを使って最初の 2 枚を繰り返し見較べれてみれば、誰でも判るだろう。 )
どう上手くやってみても、この最初の 2 枚の背景全体をピッタリと一致させて同じサイズで切り抜く事などは出来ない。
スライドで繋げて見ると、最初の 1 枚目の背景全体が他の 6 枚と較べて歪んでるようにしか見えない。
「 丸い光体の位置 」 と、「 棒状光体の出現位置 」 はズレており、スムースには繋がらない。 ( それを無理矢理合わせると、背景の地表全体が大きくズレる。 )

明らかに何かが違っているのである。

Right Navigation Cameras   ← 左側のオレンジ色の枠で囲まれた部分が右側ナビゲーションカメラである。

Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_47_55utc.jpg

上の 1 枚が ( 画質を低下させられてはいても ) とにかく削除されずに残っていた事によって、件の 6 枚組 UFO 画像が、この直後に撮られただろうこれと同じような写真 ( 但し画質を落とされてない写真 ) の、左下の極く一部だけを切り抜いてそのコントラストをかなり強めた画像だった事が判明したのである。
 [ 注 ; このように、ナビゲーションカメラの 「 元々がモノクロのフルフレーム画像 ( 画角45度 ) 」 から、縦横夫々を1/4 の画角 ( 縦方向11.25度 ) で切り抜いた画像を 「 サブフレーム ・データ ・プロダクト 」 と呼ぶものらしいのだが、実際に上でフルフレーム ・データ ・プロダクトと呼ばれてる画像から同じ部分を切り出して拡大比較してみた結果は、NASA にその画質をいじられて鮮明度を低下させられているのは、上の画像に関する限りはむしろ公開されてるフルフレーム画像の方であった …と今回は判ったものの、元々のソレは単に 「 部分的な切り抜き 」 だから サブフレーム という事らしい。 ]

この写真の中央部だけが極端に明るく、山の稜線 ( その形や勾配から シャープ山 = 正式名称は アイオリス山 の北側山裾と判明 ) 部分の輝きがそれに依ってるらしい事からは、この時間帯 ( キュリオシティの居るゲールクレーター内 kimberley 辺りでの当日の現地時間でのこの写真の撮影時刻は 17 時 51 分、つまり現地での日没後 22 分頃 ) の撮影では、極端にカメラの感度を高めているらしいと分かる。
 ( 下の画像はキュリオシティのカメラが昼間に捉えた シャープ山 の画像を貼り合わせての山の全景。 左端の山裾が件の写真が切り取った場所である。 )




 ( 当初はストロボ撮影をしてるものとばかり考えていたが、先に述べた通り、ストロボの使用電力に詳しい人と掲示板で議論させてもらったお陰で、それ程にも強力なストロボをキュリオシティが搭載してる筈はないと分かり、上の明るさの正体は単にシャープ山の山腹にはまだ当たっていた夕陽の乱反射に対するキュリオシティの CCD カメラ感度に由来するらしい …と一応判明した。キュリオシティの常時使えるプルトニウム電池での電力は、高々 125 W 迄であった。 )

故に「ゲールクレーターの内壁も」が異星人の居住施設の窓灯でギラギラと輝いている …というのは恐らく私の完全な勘違いで、地表の光点についてはその可能性が十分有るにしても、壁面全体の灯りはやはり陽光の照り返しなのだろう。

大体があの崖と見えてたモノは、ゲールクレーターの内壁でさえなく、後にその形状から、キュリオシティの東側約24kmに聳えるシャープ山北側の、標高差1300mの山裾の端と判明した。

地表の明るさの全体と奥から手前への陰影の妙は、シャープ山の中腹で陽光が乱反射 ( バウンス ) して手前の地表へ柔らかく拡がった事の結果 ( 背後からの直接の陽光は既に日没後でもあり、ゲールクレーターの西側の縁に遮られて届かない ) …だと思われる。


そして次が、このフルフレーム画像の撮られた27秒後からの、ほぼ1分57秒間隔で撮られた右側ナビゲーションカメラ B の ( 既に削除されてしまってる ) フルフレーム画像からの、画角を狭め、コントラストを上げた、つまりトリミングしてコントラストを加工したサブフレーム製作物 …というワケである。 ( このサイトの冒頭でこれまで分析してきたのがつまり、以下の 6 枚である。 )

Sol_613_2014.4.28.の、ほぼ1分57秒間隔のNavcam_Right_B画像 ( 下降する光体 )

Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_48_22utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_50_18utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_52_15utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_54_12utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_56_09utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_04_58_06utc.jpg

6 枚の写真全部が、先のモノクロフルフレーム画像と同じく、画面外右上の山腹でバウンスされた間接太陽光によって近景の明暗が付されてる。
が、元々の明度が下げられてコントラストがかなり極端に上げられているように見える。

これらのフルフレーム画像が、元は公開されていたらしい事は、NASA の同じページ内にそのサムネール画像だけが今も残ってる事で分かるのだが、こうした遠景写真での他の部分の詳しい様子を見られたくないかのように、NASA は上の 6 枚を公開すると即、重複してる分の元写真を全部削除したもの …と思われる。

この事は、嘗て NASA がルナオービターの写真集を出版した際に、重複した部分拡大写真でだけは異常な被写体をことごとく塗り潰すという「異星人痕跡の隠蔽」加工作業を行いつつも、その全体写真 ( フルフレーム写真? ) の方はどうせ小さくしか見えないから …とタカを括ってそのまま、写真集に掲載して出版したら、丹念な日本人研究者であったコンノケンイチ氏に、両方の写真の同一部分を探されて接写され、引き伸ばされて比較され、月面での意図的な隠蔽加工を色々と暴露されて困った …という失敗経験の故なのかも知れない。


● それから 6 日後の 5 月 4 日の棒状光体 UFO 組画像について

さて続いては、有名な上の 6 枚写真が撮られてから 6 日後に再び撮られた、 Sol_619_2014.5.4. の Mast Camera ( Mastcam ) と Navcam_Right_B の妙な連携画像の、サブフレームデータプロダクト ( 切り抜きコントラスト加工画像 ) である。

           


この分のフルフレーム全体画像は 1 枚も公開されていない。

この 12 枚を一渡り見渡してみて明らかに違和感を感じるのが ( 極端にトリミングされてる ) 中程の 6 枚である。
その直前 ( たった 42 秒前 ) の 4 枚と光体の動きが繋がらず、キュリオシティが火星の地表から空の光体を撮ってるようには、どうしても見えない。
間違って写真を引っ繰り返して公開してしまった …と考えるにしても向きがおかしい。
キュリオシティの居る場所は 6 日前と殆ど変わってないから、誰がどう見たってこの 6 枚は、ワザと上下をフォトショップ等で反転して公開されてる …としか思えないのである。
だからこの 6 枚を、同じようにフォトショップを使って、上下反転してみることにした。
するとこうなる。 やっぱりそうだ、漸く 6日前の Sol_613 の 6 枚組写真と同じ様子になり、合点がゆくようになった。

           



1 枚ずつ見ても動きが分かり難いので、これもスライド表示にしておこう。 下の画像をクリックするとスライド表示に変わる。 スライド中に画像をクリックすると止まる。 その後はクリック毎に 1 コマ進むから手動でスライド速度を自由に変えられる。 速くすると動きが分かり易い。 下の 6 枚以外の画像にも、上の並び順でスライドは繋がっていて循環する。

高速スライドで表示するにはこの緑色の文字をクリック

( まさに飛び交う UFO だらけである。火星の夜空の実態がこれでは NASA もおいそれと動画など公開できまい。)



          

因みに、元々の NASA 公表上昇画像での高速スライド表示も一応此処に。 やはり違和感があり過ぎるだろう。


● 以下はこれら 12 枚の写真の詳細とその解説である ( こういうヤレヤレな作業をしないと NASA のウソは暴けない )

Sol_619_2014.5.4. ほぼ 29 秒間隔 ( 1コマ抜け ) の Mastcam_Left 中解像度 画像
 ( この 4 枚にも、その後に続く 8 枚にも夜空しか写ってないので、先の6枚組画像のような分析は出来そうもない。 )

Mastcam_Left_Sol_619_2014_05_04_12_25_28utc.jpg
Mastcam_Left_Sol_619_2014_05_04_12_25_57utc.jpg
 ( ここで光体出現の瞬間を捉えてる筈の1枚 +11秒が明らかに抜け落ちてる。 )
Mastcam_Left_Sol_619_2014_05_04_12_27_06utc.jpg
Mastcam_Left_Sol_619_2014_05_04_12_27_35utc.jpg


  ( 最初の2枚では、左側、中程の赤い光点が次のコマで消える。他にも多くの微細棒状光体が画面の至る所に認められるものの、4枚を通して同じ位置に在り、動いてる様子はない。但し幾つかの光点は明るさが変わる。 )
  ( 後半の2枚では、右端、中程に棒状の光体が出現し、次のコマで下降する。 少し離れた位置で同じような動きを見せる微かな光は、その動き方から見て、恐らく正真正銘のレンズゴーストだろう。 )
  ( 棒状に見える光体以外の、特に背景に見える無数の微細な光点が、この4枚を通してずっと同じ位置に写ってる事からは、4枚を撮ったカメラに少しもブレが無い …と分かる。 )
 高速で見るとより分かり易い。  ( この文字をクリックでこの4枚を高速で循環スライド表示する ) [ 手動 循環スライド ] ← 4枚総てで殆どの光体や光点には動きや変化が無いのを確認出来る。

  [ ● 2018.8.12. 追記 ; この 4 枚組写真は、中程の 1 〜 2 枚は欠落してると思われるものの、実は火星の空には常態的に沢山 ( この写真では 3 ダース程もの ) の長大 UFO が滞空してる …という事の、正に 「 決定的な証拠写真 」 であり、しかも 4 枚の写真全部に ( 推定で長さ 1000 メートル以上もの ) 棒状 UFO が継続的にハッキリと捉えられてる …という驚天動地の証拠写真なのであった。 一体何でこの事に3 年半もの間、全く気付かなかったのだろう? その 「 驚天動地の決定的な証拠写真 」 である事に敬意を表して、ここに改めて4枚を元々のサイズで貼っておこう。 画像をクリックで拡大スライド化する。 ]



以下 ( つまり上の方でスライド表示した中の、最も特徴的な 6 枚の画像 ) は、この直ぐ上の後半の 2 枚の画像中の棒状光体下降からたった 42 秒後に始まる Navcam_Right_B サブフレーム加工画像である。
 上で説明した通り、元々の公表画像はほぼ 3 分 12 秒間隔での上昇する棒状光体 ( その公表画像のまま撮影時刻とコマ毎の時間差を入れたスライド版 ) だったが、時間的にも棒状光体の動きの繋がりからも、実は下降する光体の上下をワザと不自然に反転加工 ( 意図的に加工しなければこうはならない ) した画像だった。

Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_28_17utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_31_29utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_34_41utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_37_53utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_41_05utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_44_17utc.jpg


 全体に、良く見ると全く動かない背後の壁紙のような星々の手前で、多数の UFO らしき光体が、実に派手に飛び交っている。 ( この 6 枚が実際には 16 分間も掛かって撮られてるのにも拘わらず、背景の星々が全く動いて見えない理由は、先の Sol_613 の 6 枚組写真と違って星しか画角に入ってない画像なので、恐らく地上で NASA がトリミングしてサブフレーム化する段階で、星の位置合わせ = 赤道儀写真化処理 をしたものだと思われる。 そうでなければ背景の星々の全体は、件の光体と反対の上に向かって少し動く筈なのだ。 )
 高速で見れば歴然。見紛いようもない。 これを CCD カメラノイズと言い張るのだろうか? ( この文字をクリックでこの 6 枚のみを高速で循環スライド表示 ) [ 手動 循環スライド ]
 ずっと繰り返し高速スライドで見続けていると、一見乱雑に見える周囲の光体や光点群の激しい動きが、実は段々 「 雨かシャワーの噴き出し口を下から仰ぎ見てるような光景 」 なのだと分かってくる。 つまりこれは火星の地表に向かってまるで雨かシャワーの如く放射状に下降して来る、多数の宇宙エレベーターか UFO の群れを、ほぼ真下にも近い位置から見上げてる 切れ切れの画像であるが為に、あたかもそれらが全く無秩序に飛び交ってるかのように見えてるらしいのだ。 そういえば 4 月 28 日の光体の周囲にもまさしくそれと同じ動きがあったではないか ! ?  途中で、カメラの感度が急に上がったかのように、明るくなる。
 最初から動かない微細な光点はそういうワケで星だと思われるが、途中で背景に加わる無数の、やはり動かない光点はいったい何だろう? ( これも星なのだろうか? )

[ 2019.3.31. 追記 ; いや、違った。 上の NASA の 「 星の位置合わせ = 赤道儀写真化処理 」 という解釈は、改めて考えてみると全然違ってるかも知れない。
 最初の 6 枚組画像に於いて背景の動かない光点がどれも星では無かったのと同じく、こちらの 6 枚組画像で最初から最後まで微動だにしない微細な光点も、後から急に増えて来る無数のやはり動かない光点も、やはり本当は全部 「 星ではない 」 と考える事こそが正しいのだろう。
 これらは結局 「 静止衛星ネットワーク 」 どころか 「 火星赤道上空の宇宙空間に浮かぶ壮大な空中大都市 」 なのに違いないのだ。
 これはこの下の 2 枚の背景の光点全体についても全く同じ事が言えるだろう。
 そう考えてこそ漸く全部納得が行くのである。 ]

 この3分29秒後に突然画角が大きく変わり、25秒間隔で次の2コマが公開されてる。

Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_47_46utc.jpg
Navcam_Right_B_Sol_619_2014_05_04_12_48_11utc.jpg


 この 2 枚を丹念に観察すると、背景の 「 無数の光点の骨というか芯 」 のような 「 一定の形を成してる光点 ( 恐らく星々 ) 」 は少しも動いておらず、2枚共が 「 全く同じ範囲の夜空を写していると分かる 」 のだが、手前で大きく動いてるらしい強い光点は UFO だとしても、2 枚目で背景に大量に加わる微細な光点の正体は、上の 6 枚と同じく本当に一体何だろう?
 この動かない背景の光点も高速で見ると分かり易いだろう。  ( この文字をクリックでこの 2 枚を高速で循環スライド表示 ) [ 手動 循環スライド ]

 ( 高感度デジタルカメラでの天体撮影マニアは、安易に 「 長時間露光に因る CCD ノイズ 」 と言うだろうが、そんなに簡単に分かった気にはならない方が良い。 キュリオシティのカメラは赤道儀ではなく固定で、大体がこうした写真が長時間露光写真だなどという証拠は、今のところ何処にも存在して無いのである。 仮にノイズだとしても UFO が現れる時に航空機や電子機器類に発生する種類の、極めて異常なノイズである可能性もあるのだから …判断はくれぐれも慎重に、と申し上げておきたい。
  2018.8.12. 追記; このような種類のノイズである可能性は無い事が判明した。 理由はこうした棒状 UFO の出現頻度はこの 5 月 4 日の 12 枚の写真全体とその撮影時間から見ても極めて頻繁で、ほぼ絶え間なく起きてる状況であると考えられるので、もしもそうした出現毎にそのような異常なノイズが発生してるとすれば、キュリオシティの撮影する非常に多くの …殆ど総ての …写真にそうしたノイズが発生してしまう筈で、鮮明でノイズの無い写真など殆ど残らない事になるからである。 が、実際には他の写真には同種のノイズなど全然見当たらない。
  ところで先程 NASA の元画像を改めて確認しようとしてみて気付いたのだが、現在ではもう、普通にキュリオシティの画像をメニューの日付から探そうとしても、ここに挙げた画像が含まれてる Sol611 〜 621 の日付そのものがメニューから削除されてしまってて、普通の人たちには見付けられないようになっていた。 未だ画像そのものは削除されて無いので、上の画像名をクリックで直接 「 隠されてる 」 ページに跳べるよう、リンクを張っておくことにした。
)


さて、それではこの小論のクライマックスとして、キュリオシティが 2014 年 4 月 28 日と 5 月 4 日に撮った、2 つのよく似た 6 枚組画像を隣り合わせに並べた状態で高速スライド表示にしてみよう。 ( 下の画像クリックで表示、手動スライドは こちら )

見よ。 右側の画像で最初に分析して “ 降下する光体に寄り添いつつ周辺へと散開して行く光点がある ” …と指摘し、直ぐ上では “ 雨かシャワーのように ” とも表現した通り、左側の画像にも、降下する中心光体に寄り添いつつ周辺へと散開して行く光点や光体が、全く同じように存在するではないか ? !

これらは恐らく、色々な違う方角に在る異星人施設へと向かう、彼らの軌道エレベーターの巨大な筐体そのものなのだろう。

  


共に 10 〜 16 分を僅かに 2 〜 3 秒にまで、つまり 300 倍にも圧縮した激しい動きではあるものの、キュリオシティのカメラが見てる火星赤道下の上空が、地上のハブ空港並みの賑やかさであることは、十分に見て取れるのではないだろうか?

上空に連なる壮大な キ の字形の灯りは、本当に火星の巨大な 「 静止軌道衛星ネットワーク 」 の灯り、かも知れないのである。

 ( まるで アーサー・チャールズ・クラーク の描いた世界を見てるかのようだ! )

他方で、かぐや によって撮られた高精細月面写真、僅か1枚だけから、数千ヶ所 〜 数万ヶ所もの ET の拠点が、誰の目にも歴然と見付かってしまっており、今や誰でもがそれを自分の目で確認可能なのである。
 [ 詳しくはこちら 『 かぐや 月面画像中の異星人施設らしき異常構造物・光点・光体群エリア 253 ヶ所 』  自ら Google Moon で確認したい人用のガイダンスはこちら ]

メキシコ ・ポポカテペトルの火口を、上と同じ型の 1000 メートルもの長大な宇宙船で平然と出入りしてるのが、たとえ宇宙人ではなくスノーデン氏の言う地底人だったとしても、そんなことはもうどうでも良くて、何れにせよ地球にも太陽系にも人類以外の知的生命体が大挙して存在 ・棲息してる事は、もはや絶対に間違いないのだ。

彼らにもし悪意があれば、地球人類など一ヒネリに違いないだろう。

何しろあの恐竜だって恐らくは彼らが作り出し、また滅ぼしたらしい、という歴然とした証拠が既にあるのである。
 [ 詳しくはこちらに 『 恐竜の現在の想像図と大恐竜絶滅の謎を解く 』 ]

米政府や日本政府や、NASA や JAXA のウソ説明になど、誰がもう騙されるものか。

地球人以外の超知的な生命体が、私たちの直ぐ側に棲息してる事は、もはや絶対に間違いないのである。



● 参考までに CCD カメラノイズなどそんなに出てるワケではない…という証拠…になるかな?

Navcam_Right_B_Sol_617_2014_05_02_05_09_20utc.jpg
 ( 別の光点が現れた Sol_617 直前の参考画像 何一つ光点など無い )



Navcam_Right_B_Sol_613_2014_04_28_02_05_50utc.jpg
 ( Sol_613 直前の参考画像 何一つ光点など無い )





 以下は関連する発見当日の日記のそのままである。


( 日記 ) ( 2015.1.21. 記 )
火星探査機が撮った UFO 写真の背景に 微動だにしない静止軌道衛星網が写り込んでるのを 発見

UFO 連続 6 枚画像を捉えてるキュリオシティ搭載カメラの撮影総時間数 ( 9 分 44 秒 ) と、火星の自転周期 ( 実は地球とほぼ同じく 24 時間 ) から計算すると、当然な筈の日周現象 「 1 枚目と 6 枚目の間の時刻差で約 2.5 度 ( = 満月 5 箇分ほど ) 、1 コマ毎にも約 0.5 度 ( = 満月の直径分 ) にもなる自転の効果 」 が、背景の光点群には全く生じていない。

しかもこれらの光点群、星座にしては並びが余りにも特徴的過ぎる ( こんな奇妙な星空を誰も見た事がない ) 、特徴的な一部の光点だけが同期して大きく明滅してる、更に後半の 3 枚では極く一部の光点が別々の方向に拡散するように動いてる ( 日周運動なら全体が平行移動なのは周知の通り ) 等々、色々とオカシイ事だらけである。

そこで背景に写る星々らしき光点の “ 異常な配列と明滅と動き ” とを詳しく検証する内、それらが実は星々ではなく 「 静止軌道衛星ネットワーク 」 であって、散開しつつ下降するように見える複数の光点と件の棒状 UFO は、共に火星上空 2 万 km の静止衛星軌道から火星へと降下する UFO の群、または宇宙エレベーター ( 軌道エレベーター ) ではないか? …と気付いたのである。

つまり火星探査機キュリオシティの居るゲールクレーター付近とは、宇宙レベルでの UFO 国際空港か、または、静止軌道網と火星の表面を結ぶ、宇宙エレベーターの一大拠点らしいのである。

昨年 4 月 28 日に撮られたこの NASA の写真には、恐らくそれ以外の解釈は有り得ない …と気付き、そのことに驚き呆れつつ詳細メモ化する内、それは、一寸した発見 ( 実況中継 ) 論文のようなものになってしまった。

でもまあ、これは、結構な大発見ではないか?

火星の赤道上空には既に、異星人 ( か地底人 ) たちの建設した壮大なる静止軌道ネットワークや、ソレと火星の地表 ( 否、地下か? ) を結ぶ軌道エレベーター群が堂々と実在してるようで、それに気付いていながら NASA が必死に隠している …のである。

さあ頑張って、みんなに知らせないといけない …。








© Copyright.2015.1.29. by うつぎれい



 


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グーグル・ムーンで 「 かぐや 高解像度月面画像 モスクワの海 」 から異星人基地らしき光り輝く構造物を見付ける方法の説明スライド
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月面表側の異星人施設群 Part 1
月面表側の異星人施設群 Part 2

キュリオシティ UFO 写真 6 枚は火星上空に静止衛星群と宇宙エレベーターまでもが存在する事の明確な証拠である
  火星の夜空の実態 但しこれは 300 倍の高速表示ゆえ、実際には 10 〜 16 分間の火星の空である
  今や誰でも確認出来る まるでアリの巣のような宇宙人の火星基地とその入口の実態
  6枚組 UFO 画像がフォボスの長時間露光写真 …という説が完全に誤りだと証明しよう
  それから 6 日後の 5 月 4 日の棒状光体 UFO 組画像は NASA によって上下反転されてる
  UFO懐疑論者とは UFO否定説ばかりを簡単に信じ込む逆方向のビリーバーである

逆説的 超能力 論考 手品師ダイゴの華麗なフォーク曲げは、それが本当にトリックだとは全然証明されていない
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