ちなみに、インターネット上で同じような内容のことをしきりに書き込んで、小保方氏への疑念を煽っていた理研内部の kaho という人物の正体は、( 若山氏は会見であたかも別の人物の如くに語っていたものの ) どうやらこの遠藤高帆主任研究員自身であるらしい。
[ ( 2015.11.15. 追記 ) 筆者はこの遠藤高帆という人物の、その後の執拗過ぎる行動 ( 2015.1.26.に理研の OB 石川智久氏を介して、小保方氏を ES 細胞窃盗の罪で刑事告発までさせてる ) の様子から見て、彼が若山氏のこの陰謀の元々からの共犯者、どころか実はこの人物こそが ( 個人的な反感故に ) 小保方氏を罠に掛けて貶めるべく、この悪意のすり替えを意図的に行った張本人 ( 即ち真犯人 ) ではなかったか? だからこそこの人物は、それを見破られまいと今も小保方氏を、警察まで使って徹底的に叩き潰そうとし続けてる …のではないか? と疑い始めてるのである。
この余りにも露骨で悪質な、前代未聞の 「 細胞スリ替え事件 」 はだかられっきとした犯罪なのであり、ES 細胞窃盗とは逆の意味で刑事事件として扱われるのが全く当然であり、その 「 悪意のスリ替え 」 の真相徹底究明を求め、小保方氏の側こそが断じて刑事事件として告訴 ( NHK に対するのとは別に刑事告訴 ) すべきなのである。 もしも警察が本気で捜査すれば、全体をウヤムヤにしたい理研や、NHK ほかマスコミのように若山氏やこの人物を不自然に見逃す大甘捜査などはされる筈が無いからである。 少しばかり不注意で思い込みが激しいとはいえ、若年の一女性研究者を、大のオトナや巨大組織やマスコミやが、一旦は不注意に彼女を持ち上げて大々的に持て囃し、世界中に小保方晴子の名を知らしめておいて、次には寄ってたかって総掛かりで袋叩きにし、二度と立ち直れないようにしようとしている、此処までのその状況そのものが 「 超悪質なイジメ犯罪 」 以外の何物でもないだろう。 既に一人の自殺者までもが出てるこの異常な 「 イジメ犯罪 」 の卑劣なド真ん中に居て、未だ罪にも問われてないのが、若山照彦教授 と 遠藤高帆主任研究員 と 大 NHK なのである。 この悪質なやり方は絶対に許さん! ]
( アクロシン GFP は、STAP 細胞を作る為に提供されたマウスの遺伝子には組み込まれてなかったから、上記のキメラマウスは STAP 細胞由来では絶対に有り得なかった。 )
小保方氏ら STAP 細胞研究グループの使用していた冷凍庫内には、小保方氏が若山研から実験用に譲与されたという、件の ES 細胞を収めた 69 本の細長い容器が有った、と証明するらしい写真が存在している。
( このことは、NHK のこの番組の流れでは如何にも小保方氏がその ES 細胞を秘かに混入する事は簡単だった、と印象付けはするものの、それは多分に詭弁的な印象操作である事に注意しよう。 )
更に上記の外国人留学生への NHK の電話取材によると、上の写真に写る容器は若山研がその後、理研から山梨大学に拠点を移す際に持ってゆく筈のモノだったので、それが STAP 細胞研究グループの使用する冷凍庫内に保管されていたのはおかしい、との回答が挟まれていた。
( この 「 STAP細胞研究グループに若山研は ES 細胞を譲与していない 」 という意味にもなる肝心な点を、なぜ若山氏ではなく、顔も写らない外国人留学生への電話音声取材にしてたのか? とは一応疑っておいた方が良いだろう。 NHK は結構平気で “ やらせ ” をやるのである。
2014.8.18. 追記;実は上の会見での質疑応答を改めて全部見直してみたら、「 若山研の学生が当の ES 細胞を小保方氏に渡していた事 」 については、何と若山氏自身がこの会見の中でハッキリと認めているので、この辺の全体が、NHK の悪意による “ 許しがたい状況捏造 ” である可能性が高い。 )
そして最後に若山氏は、上のような事実から、キメラマウス作成中に自分が件の ES 細胞を誤って混入させてしまった可能性が無いかを気にして、繰り返しそれを確認してみたものの、どうしても思い当たらなかった、と ( 白々しく ) 述懐して、全体が締めくくられていた。
これらを一聞すると、まるで小保方氏が若山研の冷凍庫にあった件の ES 細胞を秘かに盗み出し、STAP 細胞研究グループの使用する冷凍庫内に保管しておいて、意図的にそれを STAP 細胞だと偽り、若山氏に渡して長期培養させ、STAP 幹細胞とキメラマウスを作成させていた、かのように聞こえる。
だが、一寸考えてみれば直ぐに、これはワザとそう見えるように張られた、まさに意図的な伏線や証拠 ( 911 テロの瓦礫の中から見付かった旅客機乗っ取り犯の身分証明書の如く都合の良い証拠 ) でなければ、余りにも出来過ぎの状況証拠だ、と誰でも気付くだろう。
つまり、若山氏がもしもの場合の予防線として、( 学生を介して ) 小保方氏に件の ES 細胞を予め渡させておけば、この怪し気な状況 ( 伏線 ) は全く簡単に作り出せるのである。 そして残りの部分は、NHK の悪意の演出である。
そして何よりいちばん肝心な部分が、唯、若山氏の 「 どうしても思い当たらなかった 」 という、述懐だけに拠って済まされているのである。
( 若山氏が自身でスリ替えた張本人なら、そう言うしかない筈である。 )
それならば若山氏は何でも好きなようにやって、小保方氏を自ら罠に嵌めて、「 自分がそんな事をした筈が無い。マスコミにもこんなに協力して色々話して上げてるのだから、私の言う事は信用出来るでしょう? 」 というニュアンスでやれるワケである。
自分一人だけ “ 良い子 ” 作戦、または “ 免罪符 ” 作戦である。
そして NHK は、その若山氏の作戦に協力して小保方氏と笹井氏を追い詰め、笹井氏は番組を見て絶望し、とうとう自殺にまで追い込まれてしまった。
NHK は佐村河内事件でも大ウソつきを見破れずに馬鹿な番組を作って放送していたが、今度はそれどころか、この大ウソの一方的な被害者である小保方氏を執拗に追い掛け回して全治 2 週間の怪我までさせ、揚げ句の果てに笹井氏の自殺までを引き起こしてしまったのである。
こんなにも独断的で不公正で無責任な NHK は、もはや公共放送の名にあたいしないから、受信料徴収権を剥奪されて当然である。
NHK を含めた全マスコミは、このやたら協力的でマスコミに都合の良い若山氏の態度についつい気を許したのか、氏の言うことを全部そのまま鵜呑みにして ( 実は上記の通り本来的に最も疑われて当然のポジションに氏が居たのにも拘わらず ) 若山氏を STAP 細胞研究の中で完全に受け身の ( 云わば主体性のない ) 存在と捉え、その小保方氏攻撃の隠された意図を全く疑ってみようともせずに、まるで冤罪を作り出す独断的な刑事の如くに、唯々、小保方氏と故笹井氏を追及する事にのみ躍起となった番組を作っていたのである。
強大な NHK やマスコミの力を巧く利用した若山氏は、笹井氏の自殺には衝撃を受けながらも、恐らく万々歳だろうが、そうは問屋が卸さない。
他人を呪わば穴双つ、と言うではないか?
そうやって小保方氏を執拗に攻撃すれば、小保方氏のファンに、こうやって反撃されるのである。
若山氏こそが、総ての研究不正と捏造の原因者であり、小保方氏の STAP 細胞研究と、笹井氏の人生を台無しにした張本人である、という仮説は十分に成り立つ説明だと思われる。
余りにもバランスを欠いたままのメディア報道の在り方にクギを刺す為にも、マスメディアが少しも気付こうとしないこのもう一つの可能性を、いま此処に公開しておこう。
[ 以下はこの後に判明した STAP 細胞関連事実である。 ]
2016年 1月30日 追記;
明らかに小保方氏の STAP 現象の再発見らしき ほぼソックリな実験結果「Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells」 が公表された。
掲載は2015年11月27日付け「ネイチャー」のオンライン姉妹誌である。
http://Nature.com SCIENTIFIC REPORTS
論文著者は米国の研究者 Kinga Vojnits, HaiYing Pan, Xiaodong Mu と Yong Li
本来は日本マスコミこそが見付けて大々的に報道すべき、この重要情報を見付けて知らせてるのは、小保方氏の名誉を護るべく活動する「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」である。 当の論文の日本語での要約と解説がこちら http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1047183994.html にある。
いまだに「STAP細胞はあるのか?!」等と論議したがる小保方否定派は、こういう情報をこそちゃんと踏まえてモノを言え、と言いたい。
こんな内容の論文が、一部で予想されてた通りに白々しく米国から出て来たという事は、小保方氏を陥れた若山らの背後に、実際に米国勢が居るのかも知れない。
…というのは、植物の戻し熟成と同じような単純なやり方で成熟した動物の細胞でも初期化が起こるかも知れない、…という 「 単純だが当時はまさか 」 の発想が効を奏してしまった可能性は、再生科学の他分野の成果から推しても結構大きく、それに気付いて慌てた米国の闇が彼女を潰しに掛かった可能性が十分に有るからである。
2016年 5月21日 追記;
● 更に 「 米国ハーバード大学が ( 日本を含む ) 世界各国で STAP細胞についての特許を出願して今後 20 年間の権利を独占も 」 …という重大な情報までもが出て来てる。
これはジャーナリスト 上田眞実氏の記事 https://biz-journal.jp/2016/05/post_15184.htm に詳しい。