ISIS は、一見すると似てるヒトラーナチスより、むしろオウム真理教にこそよく似てる

ISISとは国ではなく イスラム原理主義者を気取り 悪用する 同じ人間としての対話が不可能な 山賊 ・海賊や野盗集団にこそ最も近い 良識の欠落した刹那的暴力主義者の大集団である。
更に言えば
ISIS という イスラム教義の 1000年も昔の 最凶暴な一部を口実にして 至る所で もはや犯罪でしかない暴力を平然と振るい 恐怖支配を拡大する 寄せ集め盗賊集団の狂信性と凶暴性は あのオウム真理教にこそ一番近いだろう。

By CHANNEL20101010

2015年2月15日 記


ISIS は、ヒトラーより、むしろオウム真理教によく似てる
 ISISとは国ではなく イスラム原理主義者を気取り 悪用する 同じ人間としての対話が不可能な 山賊 ・海賊や野盗集団にこそ最も近い 良識の欠落した刹那的暴力主義者の大集団である。
 更に言えば
 ISIS という イスラム教義の 1000年も昔の 最凶暴な一部を口実にして 至る所で もはや犯罪でしかない暴力を平然と振るい 恐怖支配を拡大する 寄せ集め盗賊集団の狂信性と凶暴性は あのオウム真理教にこそ一番近いだろう。
 [ 尚、ISISをその名前で呼ばず、国ではない盗賊集団を、国と紛らわしい「イスラム国」と日本のマスコミが呼び続ける理由は、( 大手広告主である ) トヨタの一車種であるISIS ( アイシス ) のブランドイメージを損なわないように…という配慮からだという。 自動車会社の一ブランド・イメージを守る為になら、日本国民全体の認識に大きな錯覚を起こさせてしまっても構わない、というその捩じ曲がった根性と報道姿勢に呆れる。 ]


[ そのやり方の破茶目茶さと計画の無謀さ故に、背後にISISを手駒として操る、別の巨大組織の存在を感じる。 何よりもこうした寄せ集めの盗賊集団は普通、凶暴で頭の足りない者同士ゆえの意見の違いや、主導権を巡ってのケンカや殺し合いが起こり易く、暫くする内に仲間割れを起こし、次々分裂していってしまう筈なので、その全体をひとつに纏め続けるのは大変困難な事である。 なのに、何故かソレが上手く出来てる点に ( 伝えられてるような ) 上辺とは違う ( 自然発生的ではない ) 最初の時点からの「大きな集団維持資金の流れ」が背後に有ると感じるのである。 実際に、不遜にもカリフを自称するISISの謎の統括指導者バグダディ ( バグダッド出身者の意味 ) の正体は、実はイスラム教徒でも、原理主義過激派でもなく、元々の名を サイモン ・エリオット という正真正銘のユダヤ人工作者で、イスラエル「モサド」から「ISISの立ち上げ」を命じられて動いてる、という情報を色々なところで目にする。 また、アメリカのタカ派議員マケインとの深い繋がりを示唆する証拠写真も存在する。 この話はISISに対するアメリカとイスラエルの後述する何とも不可思議でバカげた行動とも完全に一致してるので、一概に否定も無視も出来ない。 ]


徹底して非人道的 ・悪魔的なその暴力主義行動が、ヒトラーのナチスや、海軍軍令部に支配された戦時中の日本や、オウム真理教や、に酷似してるISISは、自然発生的な本気のイスラム革命運動だとはとても思えない。
ISISは、背後から何者かの意図でワザと「凶悪な世界の敵」として仕立て上げられてる最中の、大半が寄せ集めでしかない盗賊集団にしか見えないのである。

 この見解を裏付けるが如く情報を伝えている、なかなか興味深いブログ 「 生きろ、ソナタアークティカは美しい 」 にリンクしておく。 一読の価値、大いに有り。

ISISは、今では時代錯誤と見做さざるを得ない「イスラム教の凶暴なる原理教義部分」を意図的にそのまま適用 ・悪用していて、甚だ破滅主義的で、未来展望などが本当に有るようにはとても見えない。

世界中と敵対し、世界中から嫌われ憎まれるように国際法も全部無視して、毒ガス ( 塩素ガス ) まで使ってしまって、世界中から、イスラム圏からさえ、完全に憎まれるような行動を取り続けていて、一体どうやって世界の中で「国家」としてやって行ける等と思えるのだろうか?

明らかにアタマがおかしく、やっている事の全体が凶暴かつ幼稚で短絡的に過ぎ、余りにも気違いじみているのである。

だからこそ、ヒトラーや、旧日本軍や、オウム真理教と同じく「世界制覇が最終目的」なのだろうが、それは云わば「破れ被れ戦略」でしかなく、冷静に考えれば、一瞬の大暴れの後には、確実に潰れる自滅計画 ・自殺計画であることが、( 前例を見れば ) 最初から明白である。
 ( 夢想的な彼らの将来の版図には、核保有国のイスラエル、パキスタンが入っており、そしてインドとロシアと中国の一部、と何と5ヶ国もの核兵器保有国が含まれているのだから、全く馬鹿げている。それらの国々が自国の本当の危機に際しても、絶対に核兵器を使用しないという保証など、何処にも存在しないのだ。自動小銃やロケット弾如きで、それらの国々と一体どうやって戦って、勝てるつもりでいるのだ? )

下の図は ISIS が戦って支配するつもりの「野望の版図」の概要であるという。



( この図は、テレビ東京「未来世紀ジパング」からの引用 )

ISISに世界中から参加して捨て駒として死んでゆくつもりの、いささか頭の足りない刹那的なアサシン ( 暗殺兵 ) 志願者を除けば、そんな幻想を本気で信じ込む者など、( 知性が少し有れば ) 何処にも居ないだろう。

だが、それでも刹那的であるが故に幾らでも残忍になれる大馬鹿者たちは、世界中の不平不満層の中には結構大量に居る筈…という目算なのだろうが、それは敬虔な宗教集団のする目算ではなく、陰謀を企む秘密結社や、陰謀集団を具体的に画策して作り出してる、米CIAやモサドのような諜報機関が立てる種類の目算である。

今やそうした馬鹿者どもの渡航が世界中の国で禁止されてしまった事から、どうやら今度は近隣の国々の子供を誘拐して子供たちを恐怖で洗脳して少年兵に仕立て上げる…という状況らしい。
 ( かつての日本の学徒出陣や、ヒトラーユーゲントを彷彿させるものの、もっと悲惨である。)

その一方で、渡航規制によってISISの本拠地にまでは駆け着けられなくなった馬鹿者たちには、いま彼らの住んでる国の中で、好き勝手に気に入らない人間を殺して恐怖を与えて死ねば、それで十分に殉教だと認める…という類いの「テロ許可」を与えたワケだ。
その結果が、2015年始めのパリ・テロ事件の2つ目の事件であったらしい。

ISISは、反社会的傾向の強い暴力的な若者ばかり ( 元犯罪者など ) を、彼ら自身の自暴自棄な破壊欲求をイスラム原理信仰にかこつけて満たせるかのような詭弁 ( 例えば「ムハンマドを侮辱したら信者以外でも即座に死刑…を適用して自由に殺せる」など ) を用いて狩り集め、ただ世界中がISISの存在に恐怖感を持ち、それを憎むようにだけ、派手で犯罪的な占領行動と残忍な破壊・殺害行動を続けさせているものの、結局は唯それだけであり、真の国家として存続すべく未来展望など何処にも無く、その全体はあくまでもバラバラな犯罪者の集団に過ぎず、それ以上のものでは有り得ない。

ISISの様相はだから、熱に浮かされた狂人のそれであり、世界を相手に妄想で勝てる気になって、一瞬の成果に酔って上げてる怪気炎のレベルである。

核兵器まで持つ大国を相手に世界制覇など、熱に浮かされたヒトラーや、同じく戦時中の日本の軍令部や、オウム真理教の妄信者にしか信じ込むことの出来ない種類の妄想であり、そのどれもが砂上の楼閣の如く、一瞬の栄光の後に呆気なく潰えていったのは周知の通りである。

故にISISの構想は紛れもない「狂人の妄想」でしかなく、現在の状況を事更に深刻視してテレビや紙マスコミが深刻そうに報道している事自体が、却って茶番劇に見えてくる。

ちょっと考えてみれば分かることだが、例えばISISの資金源である1日7億円を稼ぎだすオマル油田を、米軍がその資金を断つべく大規模な爆撃で潰してしまったらどうなるだろう?

徹底的にではなく地上に出てる部分の一部に限定して破壊したとしても、ISISにはそれを急いで修復してまともに再稼働させる技術など無いから、一気に資金不足に陥るだろう。

一方の米国は…というと、シェールオイル生産に見通しが立たない程のオイル価格の低下に悩んでる真っ最中だから、良質な石油を産出してるオマル油井を使えなくすれば、石油先物市場は直ぐにそれに反応して石油価格は上がる…ワケで、正に絶好の口実がある…というのに、それをしない理由は無い。

にも拘わらず、米軍がそのような最も効率的に出来る攻撃を全然しようとせず、空爆を2000回以上も行ってる ( 最近ではISISを8000人以上も殺してる ) …と発表されているものの、何故か手をこまねいたままでいるように見えること。
更には今年早々、( 田中ニュースの暴露によれば ) ISISの占領地区内に米軍がワザワザ、「ウッカリと誤って」大量の支援武器や弾薬を投下して、敵である筈のISISに事実上の武器供与を行ったりまでしてるように見えること。
そしてイスラエルはイスラエルで、わざわざシリアに爆撃に出掛けても、ISISではなくその敵であるハマスの方を攻撃してISISを助けてやってること。
更にあろうことかイスラエルは、ISISの負傷兵をイスラエル領ゴラン高原で受け入れてイスラエルの野戦病院で治療して戦線に復帰させてやってること。
…等々、全く説明の付かない利敵行動によって、ISISに対する「米欧イスラエルの苦戦」という米欧日本のマスコミ報道には、真実味が全然感じられないのである。
 ( 2015.3.8. 追記 ; その後、米軍による武器弾薬の投下が「ウッカリと誤って」ではなく、完全に意図的なISIS支援だった事の明白な証拠が幾つも出て来てる。 英米の飛行機やヘリコプターがISIS側に武器や食料をあからさまに投下して支援してる場面が、イラク政府軍や民兵によって多数目撃され、今や英米のその裏切行為に腹を立てたイラク軍兵士や民兵らが、そうした英米の航空機に対して発砲し、それを撃墜してしまう…という事件が続々起きてるという。 これも本日付けの田中宇氏の指摘だ。 今や「田中ニュース」は、国民を騙しておこうとする日本政府と国内マスコミの垂れ流してる毒嘘情報に対する、国内最大の解毒剤になりつつある。 )


このような実態から考えれば、中東訪問中の安倍首相に暴走発言をさせるべく、ワザと日本人人質2人の殺害を、大元でISISに指示したのは他ならぬ米国であったかも知れないのだ。


最後にもう1度指摘しておく。

外部世界への対応が、まるで古い野蛮な時代の如くに徹底して悪魔的なその暴力主義は、「ヒトラーのナチス」や「海軍軍令部に支配された戦時中の日本社会」や「オウム真理教」の破滅的な行き方と酷似している。

ISISは田中宇氏の言う通り、CIAやモサドによって「とろ火で継続する戦争」や「来るべき世界大戦」を引き起こす為の「種火」として作り出された、( オウム真理教が仏教を悪用したのと同じような意味で ) イスラム教原理主義を悪用してその信者集団を騙っている ( かたっている ) 、極めて人工的に作り出された「破壊的破滅的な一大犯罪者集団」であるに過ぎない。

米欧イスラエルは、それを知っていての茶番戦争に日本を駆り出そう、としてるのである。

今こそ日本は、これまでと同じく米国に押し付けられた憲法を盾に、「国際紛争を解決する手段としての戦争は、これを憲法9条で永久に放棄してしまってる為、実際の戦争への参加までは断じて出来ない」として、実質的参加を固辞し続けるべきである。

ISISの行った国際的犯罪行為は、あくまでも「犯罪」なのであるから、動くべきは警察であって自衛隊ではない。
 ( 安倍首相にはこの点を間違えて欲しくない。宰相なのだからもっとシッカリしろ。勝手に宣戦布告紛いの事を言うな…と言っておくしかない。 )

ISISを叩くべきは、国連での合意を元にした国際警察組織によってこそである。
これ程にも凶悪なISISであればこそ、国際警察組織が完全に制圧するしかないだろう。
その場合、日本の自衛隊は日本の警察指揮下に組み入れられ、日本警察として動けば良いのである。

このような言い方は論理のスリ替えのように見えるかもしれないが、日本の自衛隊はその立ち上げ時の警察予備隊や、海上保安庁や航空保安庁 ( これは大急ぎで創設しないといけないが ) に属する特別部隊としてこそ存在すべきなのである。
故に日本の警察力の強力な一部としてそれらを使用する事こそが、最も憲法に法って論理的な、「自衛隊の然るべき位置付け」として認められ易いモノである筈なのである。

日本をテロ攻撃や他国による具体的侵略から守るべく、自衛隊に本当に必要な機能と役割は、その位置づけによって総てクリアする事が出来、一方で米国などの個別国家からの軍事作戦参加要請は原理的に一切拒絶する事が可能である。

ISISのような場合には国連決議の上で日本の警察として参加すれば良いのである。

むろん、但し、本当に国連決議が成った場合に限っての話である。


 ( "15.2.22. 追記 )
自分たちの価値観が絶対的に正しいと信じ込んで暴虐を振るう大馬鹿者たちの群れ

イスラム原理主義過激派やキリスト教原理主義過激派など、一般的に何らかの宗教的原理主義過激派や何らかの思想主義過激派の行動が典型的なソレである。

故に国際社会は、そうしたモノの非合法な暴力行為や暴力行動の全体を禁止する方向へと、向かわざるを得ないだろう。

但しISISは恐らく、イスラム原理主義過激派を装った ( 野盗・山賊・海賊といった類いの ) 盗賊集団を米国「CIA」とイスラエル「モサド」が人為的・意図的に画策して作り出して金銭とシステムでその内部分裂を抑え込んで集団を維持してる類いの人工物だから、うわべはソックリでも、もっと遥かに悪質で厄介なモノである。
 ( それはちょうど自然発生的な病原性ウィルスと、悪意で開発された細菌兵器の違いに近い。 )

米国とイスラエルには、こんなトンデモない悪魔集団を作り出した責任を取って貰わなければならないが、先ずはその事自体を世界中の人々がちゃんとハッキリと知らなければならない。

日本のマスメディアと紙マスコミが、この事について何も触れようとせずに知らぬ顔でいるのは、およそ許し難い亡国行為である。


 ( "15.2.21. 追記 )
この日のTBS「報道特集」で分かった、人質2人が殺害された直接的原因は、紛れもなく、無為・無策・無配慮・無神経な安倍の「中東でのスタンドプレイ」と、特に後藤氏に関しては、拉致からの救出にまるで無知な、外務省官僚の単なる体面作り介入のせいであった。

日本人2人の人質の殺害は、その拉致の判明して救出活動が行われてる最中に、2人の置かれてる危険な状況を無視して無配慮にも、当のISISを敵視する「中東でのスタンドプレイ」を行った好戦的で馬鹿な宰相と、夫人による救出活動を途中で妨害してまで、全く望みの無い方法で不用意に体面作り介入をした無神経 ( で拉致事件解決法に無知 ) な外務省官僚のせいで起きた事である。


穿った説を頭から陰謀論扱いして拒否するのはバカか当該陰謀の加担者であることの証拠である

ISISがCIAやモサドに画策創作された「世界不安捏造用種火」であり、温存すべき「敵」として育てられてるターゲットでしかないことを少しも考慮しようとしないのは、現在の日本の政権や外務省が相当なバカ揃いであることの証明である。

CIAは米国大統領の直属組織だが、現在、オバマはCIAを掌握しておらず、CIAは米国内のタカ派やモサドと協働してISISに加担してる。

日本人人質の殺害が「日本をこの茶番戦争に参加せざるを得なくする為の、CIAの行き過ぎた示唆誘導」による可能性は十分にあるのだ。


“テレビ教”信者…という日本の愚民たち
 「本当の事ならテレビで放送する筈だ」…と未だに思い込んでる日本の“テレビ教”信者たち。

驚くべき事に、日本人の大多数 ( 8割ほど ) がいまだにそうだという見方が、一般的である。

テレビを信じ込む傾向の強い国民がこれ程にも多いのは、先進国では恐らく、日本だけだ。

NHKを始めとする日本の全部のテレビ放送は、基本的に民衆心理操作メディア ( = 自国民をマインドコントロールする為の仕掛け ) である。

それらは、国民に真実を伝える…という建前通りの理由によって存在してるのでは全く無い。

が、その事に全く気付かずに居る人々が沢山居る…どころか、未だに日本では、殆どの人々が「太平洋戦争当時に騙されていた」のとほぼ同じようなやり方で騙され続けているのである。

そして、その状態のままで物事を判断したり、選挙に投票したり、或いはしなかったり…しているのである。

アメリカ政府と、国際金融資本と、世界の軍需産業と、霞ヶ関と、日本政府とは、その「紛い物の報道という目隠し」を使って日本国民を煽り立て、都合良く騙そうとし続けている。

その画策にまんまと乗せられて「思うツボ」に嵌まらない為には、“日本テレビ教”信者たちを先ずその妄信から解かなければならない。
 ( 実際に日本テレビと読売新聞は、CIAの手先によって日本国民の心理的奴隷化を促す媒体として作られたのであるが…。 )

例えば「911テロ」は米政府の自作自演であったこと ( ビルに突入した飛行機はCG ) や、今回のISISの正体が、CIAとモサドが暴力主義者を集合させて作った、世界戦争を扇動すべく「不安を演出する種火」して ( 既に同様のモノだったと正体のバレたアルカイダの代わりに ) 今育ててる「攻撃ターゲット用の暴力装置」である…という事などを知れば、“テレビ教”信者の目も少しは醒めるだろう。
 ( 但しこうした真実については、“テレビ教”信者の苦手なインターネット上や、ノンフィクション分野の単行本にしか載ってないのである。 )

そんなにも何も分かってない目隠し状態に、テレビが日本国民の多くを漬け込んでおいて、いったい誰が? 何の得をしているのだろう?

直接的には、テレビや、新聞や、雑誌や、広告や、宣伝や、そして政治や、金融や…といった各世界で、そのポジションに於いて本来的にはしなければならない事を何もしてないのに不相応に高いポジションに居て、楽々と高い収入を得ているような、脛に傷の有る類いの臆病者たちが大いに「得」をしてるのである。

そした気概の無い、本来的にそのポジションに就くには“紛い物”でしかない、臆病で脛に何らかの傷の有る分不相応な者たちが責任者に据えられて、彼らが一寸イイ思いをし続ける事の代償として、日本のマスメディアと紙マスコミの全体が完全にフヌケ化 ( 腑抜け化 ) し、今の日本の「肝心な事については殆ど何も本当の事が言えない」…という、驚くほど臆病で恥ずかしいタブーだらけのマスメディアになってしまっているのである。


米CIAとモサドが画策して ( 暴力主義者を集合させて ) 作り出してる、イスラムを騙る犯罪者集団ISISに画策させた今回の扇動…という本質も見抜けずに、それにまんまと乗って恰も宣戦布告してるかのような、安倍首相の愚かしい ( 奴等の思うツボの ) 暴走言を絶対に許してはならない

「好戦的な安倍」の言う積極的平和主義 ( アグレッシブ・パシフィズム? ) など、平和憲法を無視して参戦したがる愚者の掲げた唯の口実でしかない。
 ( 今回の件で安倍首相の語る平和主義・平和外交などは「唯の二枚舌」と露見してしまった。)

今回の日本人殺害事件はISIS内の凶悪な犯罪者による悪質下劣な劇場型殺人事件に過ぎないのであって、その延長線上に今後大きな危険が有るかの如くに喧伝してる某氏やそれを記事として掲載してる雑誌Pの類いは、ISISの遣りたい脅しに与する愚かな亡国的加担者に過ぎない。

重要な筈の認識は、例えばパリの食料品店で起きたような「自国民によるISIS感応テロ」が仮に起きたとしても、それはただ愚か者が「ISIS絡みの行動」というコケ脅しをまとって行っている単なる一凶悪犯罪に過ぎず、その被害者もまた実際にはISISによる被害者ではなく、普通に起こってる他の事件の被害者と同じ意味での被害者でしかない…という事実の認識である。

例えば「池田小学校事件」や「秋葉原事件」と類似の事件が、もしもISISの看板を掲げた犯人によって起こされたら、そうでなかった場合よりもっと大きな恐怖感を与えるかも知れない。

が、そうした恐怖感は、見慣れぬ状況に対しての、云わば「過大な恐怖感」に過ぎず、実際にはどちらでも起こってる事は同じなワケで、云わば錯覚的な余剰恐怖なのである。

実際には分別のある大人の男2人どころか、未だ何も知らないあどけない幼女や子供が、卑劣な犯人によって酷いやり方で惨殺されるという、もっともっと悲惨な事件が毎年のように何件も起こっており、そうした事件の方に私たちはもっと憤って当然な筈である。

今回の人質殺害事件の報道には、メディアが必要以上に煽ってる気配があり、安倍首相の明らかに行き過ぎてる発言についても、ワザと問題発言として取り上げずに看過してるフシがある。
 ( 実際にそうした報道中のテレビ番組では、「政権批判はしないで下さい」とか「安倍政権の対応次第で人質救出は可能だったかも知れない…などの発言は控えて下さい」等という制限が出演コメンテーターに対して付いていた…という。 明らかにテレビ各局はこの件で安倍政権擁護に回ってるのである。 )

色々と妄想を語って自国民に恐怖感をつのらせ、反撃が必要だ…と煽り立てるのは、感情に訴えて ( = 詭弁を使って ) 戦争に突入しようとしてる好戦主義者の常套手段であると心得よ。

肥大化するISISの無謀な拡大主義は、確かにヒトラーの行き方を彷彿させるものの、米国は決して本気でISISを潰す気が無い。

何故なら米CIAとモサドと米国のタカ派と軍産複合体こそが、この世界の全体を不安に陥れて何れは世界戦争を起こさせるべく、当の ISIS を「種火」として育ててる張本人なのだ。

だから、( 911以前からずっと同じような道具だったがそろそろ捨て時の ) アルカイダの代わりとして、いま折角育ててる虎の子を本気で潰してしまうワケにはゆかないのである。
 ( もし本気なら、核兵器は使えなくてもデイジーカッターやバンカーバスタークラスの超兵器を駆使して、空爆だけで交戦中のISISをほぼ壊滅させ、散り散りに蹴散らすなどは恐らく造作も無い事だろうからだ。 無論、それが地上戦なら、米軍は苦戦しても仕方がないのだが…。 )

故にアメリカがISISに手を拱ねいている…というのは全くの茶番に違いないのだ。

日本は、CIAの画策による今回の事件で、国内世論を封殺され、この茶番戦争劇に今にも参加させられそうになってる…と見た方が良いのである。
 ( そして、この国のバカな宰相は、いま直ぐにでもソレに乗りたがっている。 冗談じゃあない! 強がりの啖呵一つで、日本を本気で、また戦争に巻き込む気か? )

海外で日本人が、凶悪犯に誘拐され、2人殺害されたからと言って、( 憲法を蔑ろにして ) 自衛隊特殊部隊の派遣が出来るようにしよう…等、言語道断、まさしく狂気の沙汰である。

殺人事件なのだから、派遣すべきは警察官であり、日本陸軍同然の自衛隊では断じて無い。
自衛隊を派遣すれば、そのまま開戦と言う意味付けになりかねない。
日本は「紛争を解決する手段としての戦争を永久に放棄する」のではなかったのか?
その憲法を遵守して政治を行うのが日本の首相ではなかったのか?
日本は他国内での日本人殺人事件2つで、開戦する国に、いったい何時からなったのだ?


本来的には「暴力主義者」と日本語で表現すべきものを、わざわざカタカナで「テロリスト」と表現して、日本人の頭の中でのその言葉の意味を広く取らせて判断しにくくさせる…という日本のマスメディアの深い悪意を感じさせられる







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